サマーハイジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > サマーハイジの意味・解説 

サマーハイジ【サマーハイジ】(草花類)

登録番号 第5515号
登録年月日 1997年 3月 19日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み サマーハイジ
 よみ:サマーハイジ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 3月 21日
品種登録者の名称 瀬戸尭穂
品種登録者の住所 長野県上伊那郡辰野町大字赤羽458番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穂
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有育成系統に「ハイジ」を交配して得られ交雑品種であり,花は鮮紫ピンク色切花向き中生種である。  植物体の形状直立性草丈120~159cmである。茎立数は5 ~9 本,直径5.0 ~7.9mm ,横断面形状円形上部の色は緑,着色程度は中,空洞有無は無,1節側枝発生数は 5~ 8,位置上部中部である。葉身の形状は広披針形葉脈は 3脈,表面及び裏面の色は淡緑着色程度は多である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より,当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形,先端直径は3.0~3.9cm ,転回外反転,花冠内面上部及び外面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート8904),内面中部の色は紫白(同8901),花冠外面斑点は無,花冠列片の形状Ⅳ型花冠副裂片の形状三角形である。がくの裂片数は5,開花期は中,がく片形状は狭披針形,そろいは斉,がく筒形状漏斗状である。育成地(長野県上伊那郡辰野町)における開花時期8月中旬9月中旬である。  「ハイジ」と比較して葉身の形状が広披針形であること,葉脈が 3脈であること,花冠内面上部及び外面の色が鮮紫ピンクであること,花冠内面中部の色が紫白であること,開花期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願所有ピンク選抜育成系を母系とし,「ハイジ」を父系とする交雑品種であり,出願者のほ場長野県上伊那郡辰野町)において,平成元年から特性調査行い4年目標とする特性を有することを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からサマーハイジを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からサマーハイジを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からサマーハイジを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サマーハイジ」の関連用語

サマーハイジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サマーハイジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS