サスケの敵が使う術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:24 UTC 版)
「サスケ (漫画)」の記事における「サスケの敵が使う術」の解説
炎しばりの術 火を使っている相手に口中に含んだ石油・アルコール等を吹きかけて引火させる。脅かし程度であり、対象を焼却するほどの威力はない。 服部半蔵・霧隠才蔵が使用した。 おぼろ影 反射幻灯で自分の姿をいくつも投影して相手を惑わし、その隙に後ろから攻撃する。 服部半蔵の得意技。 くぐつ剣 分銅のついたテグスを刀に結びつけ、木の枝を通して操ることで刀が自在に空を飛ぶように見せかけて相手を圧倒する。 柳生但馬と柳生十兵衛が使用する陰流忍法。 くもしばりの術 細く強いヒモをクモの糸のようにして投げて相手を捕らえる。 忍剣矢車 刀をブーメランのように回転させながら投げつける。糸瓜斬死郎が使用した。 闇笛の法/闇笛の術 鬼姫の得意技。主に夕暮れ以降の暗い空間で笛を吹いて毒蛇を呼び寄せ、敵の背後から噛みつかせて一瞬にして死に至らせる、九鬼一族に伝わる忍法。「闇笛の術」はアニメ版での呼称。 水月の法 水に映った月のように注意を他に向けさせ、それに気をとられた相手を倒す法。謎の伊賀忍者は燐光を放つ物体を操って宙に飛ばして大猿の注意を引こうとした。 身虫(みのむし)の術 敵の中に身虫(=自分たちにとって有利に利用できる存在)となる人間を見出し、味方のために利用する術。 半助は岩見長吉をそそのかして父の仇討ちを決意させると同時に長吉の持っていた握り筒にネンドを詰めておき、不知火陣内に敗れた長吉の死体を川に流して大猿を動揺させることで冷静な判断力を奪い、大猿に長吉の握り筒を使わせるよう誘導して視力を奪った。 毛針流し 風になびく長髪をからませて相手を襲う術だが、原理的な部分は不明。根来三人衆の一人が使用する。 打ち根 別名「手突き矢」。弓を使わず矢を投げて敵に命中させる術。根来三人衆の一人が「毛針流し」と併用する。 影ヌイの術 相手の影の手足の部分に手裏剣やクナイを打ち込み「影が縫われて動けない」という暗示で瞬間的に催眠術をかけ、身動きをとれなくする。催眠術にかかりにくい相手には事前に後催眠暗示をかけてから使用する。トバリの半助の得意技。 まよい葉 ササの葉に毒針をつけて相手の上から落とす。ひらひらと舞い落ちる落ち葉に殺気は無いため、忍者でも察知できない。四貫目が使用した。 陽炎の術 ロウで作った身代わりの人形を燃やして自分が消失したように見せかける。四貫目が使用した。
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