コーナーの流れとルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 04:24 UTC 版)
「シンクロナイズドテイスティング」の記事における「コーナーの流れとルール」の解説
開始時に、氷水プールの状態を表示したテロップが表示される。 入場口からチームが入場。ステージに登壇し、オープニングトークやコントを行う。 ブザーと同時に目をつぶり、料理の紹介が行われる。料理はゲストも試食し感想を残すが、詳細にコメントを残しすぎてヒントになってしまうこともある。 「EAT IN」のコールで食べさせ役のスタッフから料理が食べさせられる。その後に料理の感触などからヒントを出し合う「テイスティングトーク」を行う(直接料理名を出すことは禁止)。 3音のブザーと「ANSWER」のコールとともに、一斉に自分が食べたと思われる料理名を答える。全員が正解していれば「MATCHING!」(マッチング)となって成功となる。ただし、1人でも間違っていれば「MAICCHING⤵︎」(マイッチング)となって失敗になりステージ床が開き、水温2〜3℃の氷水のプールに落とされてしまう。プール前方の「命の湯」にたどり着き、改めて正解や感想をトークする。 更に2006年3月4日放送分からは、全員の解答が誤答で一致した場合「間違いシンクロ」として追加の罰として水中の選手に高圧放水が行なわれるルールが追加された。更に同年10月28日では、10周年記念でプールに落とされた場合は10周年ということで「10」の「0」のロゴを、そして同年11月25日からはフジテレビの数字である「8」をかたどった旧ロゴマークの中を通過して「命の湯」に向かわなければならなくなった。 年一回ペースのコーナーになってからは、全チームの演技終了後にゲストがアドリブで氷水に落とされるのが新年恒例となっているが、誰が落とされるかは事前に全く決まっていないため、水没による故障を防ぐため、一切ピンマイクが使われない。 毎回深夜に及ぶ長時間の収録となっており、また大規模なセットやゲストが氷水に落とされる結果衣装が買い取りになるなど、番組随一の高額予算がかけられており、最終回では矢部が「だからめちゃイケは終わります」とぼやいた。
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