コペンハーゲン【コペンハーゲン】(観賞樹)
登録番号 | 第11444号 | |
登録年月日 | 2003年 8月 19日 | |
農林水産植物の種類 | ハイビスカス | |
登録品種の名称及びその読み | コペンハーゲン よみ:コペンハーゲン | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | コーポレイティブ ベレニギング ワークグループ ハイビスカス U.A. | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1435NL リージェンハウト デン アデルズベット 5 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マリナス ヤコブ ベヴェランデール | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、野生種どうしを交配して育成されたものであり、花は基部が赤色、中間部が赤橙色、外部が明橙色のラッパ形の一重咲きで、鉢物向きの中輪花である。樹姿は立性、樹高は低木、樹皮の亀裂の形は平滑、色は緑、枝の粗密は中である。葉全体の形は心形、先端の形は鋭形、基部の形は心形2、縁の形は鋭鋸歯、葉身の長さ及び幅は中、新葉表面の色は濃黄味緑(JHS カラーチャート3706)、成葉表面の色は暗緑(同3708)、斑の有無は無、新葉表面の光沢は強、成葉表面の光沢は中、表面の毛は無、葉脈の形は掌状型、葉柄の太さは中、長さは長、色は濃緑、托葉の形は線状披針形、長さは中である。花冠の向きは上向き、開き方はラッパ型、タイプは一重咲き、花弁の重なりは重なる、花冠の長径は中である。つぼみの色は橙黄(同2210)、単色・複色の別は三色、複色のタイプはバンド及び縦条、バンド1の色は赤(同0415)、2の色は赤橙(同1012)、3の色は明橙(同1604)、縦条の地色は明橙(同1604)、色は赤橙(同1012)、脈の明瞭さは明瞭、色は明橙赤(同0705)、バンド1、2および3の幅は狭、花弁全体の形は扇型、ねじれは無、長さは短、幅は中、数は少、光沢は有である。ずい柱の弁化の有無及び曲がりは無、太さ及び長さは中、色のタイプは二色、基部の色は赤(同0415)、中間部の色は赤(同0414)、先端の色はピンク白(同0401)、先端裂片の数は5裂、花柱枝の色は白、毛は無、柱頭の色は黄、花糸の長さは中、色は白、やくの色は黄である。花柄上部の太さは中、長さは短、色は穏黄緑(同3312)、花柄下部の太さは中、長さは短、色は明黄緑(同3017)である。副がくの形は披針形、開放の方向は開、色は濃緑、がく筒の形は鐘形、長さは中、色は淡緑、がく裂片の形態は鋭形、切れ込みは中裂、毛は有、開花数の多少は中、開花期は四季咲、花の香りは無である。「アリカンテ」及び「バルセロナ」と比較して、単色・複色の別が三色であること、柱頭の色が黄色であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1993年に出願者の温室(オランダ王国)において、野生種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1998年に特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
コペンハーゲンと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からコペンハーゲンを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からコペンハーゲンを検索
「コペンハーゲン」に関係したコラム
-
株価指数は、証券取引所に上場している銘柄を一定の基準で選出し、それらの銘柄の株価を一定の計算方法で算出したものです。例えば、日本の株価指数の日経平均株価(日経平均、日経225)は、東京証券取引所(東証...
- コペンハーゲンのページへのリンク