ゲームフィールドと移動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 08:09 UTC 版)
「レディストーカー 〜過去からの挑戦〜」の記事における「ゲームフィールドと移動」の解説
本作品は、『ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜』と同様にクォータービューを採用し、立体を活かしたパズルのような仕掛けが多数存在する。すべての町・ダンジョンなどは個別のゲームフィールドごとに接続されており、これら全体でゲーム内の世界を構成している。プレイヤーは徒歩か、一度訪れたことがある特定の場所に限り、転送の特殊能力が付加されたアイテムや魔術を使用して目的地間を移動する。 『ランドストーカー』と異なる点として、プレイヤーキャラクターはジャンプができないため、垂直移動の手段は階段などの小さな段差を一段ずつ歩いて上る・梯子を使う・アイテムの使用などに限定される。 また、本作ではプレイヤーキャラクターであるレディをダッシュさせることができる。ダッシュでひび割れた壁や窓を破壊したり、敵にダメージを与えたり、細い溝などを飛び越えるなどのアクションが可能である。
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ゲームフィールドと移動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:52 UTC 版)
「ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜」の記事における「ゲームフィールドと移動」の解説
本作品の特徴的な疑似3Dグラフィックスとして、DDS520がある。正式名称は「ダイヤモンドシェイプド・ディメンジョン・システム520」である。メインプログラマーであり、クライマックス代表でもある内藤寛により考案された。名称は、ひし形を基準に表現された立体表現で、なおかつ扱えるマップの総数が520個までということから由来している。命名された後にもバージョンアップは繰り返され、最終的には850まで向上した。ちなみに製品のマップ総数は680ほどである。このシステムにより、高低差のあるダイナミックな地形が実現した。また、壁などで隠れて見えない部分にアイテムが隠されているなど、視点が固定されていることがゲームに生かされている部分もある。さらに特筆すべき点として、作品中に出てくるフィールド・街・建造物・ダンジョンなど、全てのマップは立体的に整合性を持って接続していることが挙げられる。
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