ケイフシボキとは? わかりやすく解説

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ケイフシボキ【ケイフシボキ】(観賞樹)

登録番号 第13611号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフシボキ
 よみ:ケイフシボキ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 武内俊介
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花の着き方は房咲、花は淡黄色で鮮赤色絞り入り丸弁カップ咲、香りは弱のやや大輪となる花壇向きの品種である。生育習性は狭叢生樹高はやや低、花の着き方は房咲である。新梢アントシアニン着色程度は弱、とげの有無は有、下側の形はえぐれ、色は紅紫長いとげの数は多である。長さはやや長、幅、緑の色合い及び表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長及び幅は中、基部の形は円形先端の形は鋭形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数は少、花径はやや大、上から見た形は不整円形上部側面の形は凸、香りは弱である。花弁長さはやや短、幅はやや狭、表面中央部及び縁部の地色淡黄JHS カラーチャート2503)、模様の色は鮮赤(同0407)、基部の目の有無は有、大きさは小、色は明黄(同2505)、模様有無は有、タイプ絞り裏面中央部及び縁部の地色淡緑黄(同2702)、模様の色はピンク(同0411)、模様有無は有、タイプ絞りである。花色移行性は無、花弁の縁の反転及び波打ちは弱、タイプ丸弁全体の形は円形である。開花始めの時は中、開花習性四季咲である。「ジャックセロウ」と比較して花蕾縦断面の形が卵形であること、花弁表面中央部及び縁部の色が淡黄及び鮮赤であること、花弁表面模様の色が鮮赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年出願者の温室千葉県佐原市)において、出願所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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