ケイフクリーンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ケイフクリーンの意味・解説 

ケイフクリーン【ケイフクリーン】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 9900
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフクリーン
 よみ:ケイフクリーン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は淡黄ピンク色丸弁カップ咲、中香のやや大輪となる花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数及び本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は緑褐、光沢は強、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さはやや軟、たく欠刻は無である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや大、高さはやや高、花弁表面の色は淡黄ピンクJHS カラーチャート1301)、裏面の色はピンク白(同1001)で淡紫ピンク(同9502)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は広惰円形厚さ及び硬さは中、数は4059一茎の花数は2~5、花の香りは中である。長さはかなり短、太さはやや細、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「早春」と比較して、たく欠刻がないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年出願者の温室千葉県佐原市)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ケイフクリーン」の関連用語

ケイフクリーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ケイフクリーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS