ケイフシタとは? わかりやすく解説

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ケイフシタ【ケイフシタ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8439号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフシタ
 よみ:ケイフシタ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,無名実生種に「インタープリンス」を交配して育成されたものであり,花序タイプ散房花序,花は黄白色で半剣弁,高咲,弱香の中輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中,樹高はやや高である。とげの形は上下部えぐれ形,長さはやや長,基部の幅はやや狭,色は紅紫,数は基部はやや多,中央部はかなり少,花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中,本葉長さは長,幅はやや広である。新葉の色は緑褐,光沢はやや弱,本葉の色は緑,光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲,花径及び高さは中,花弁表面の色は黄白JHS カラーチャート3302),裏面の色はピンク白(同9701)である。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は狭楕円形厚さは中,硬さはやや軟,数は20~24,一茎の花数は11~20,花の香りは弱である。長さは長,太さは太,新しょうの色は緑褐,開花の色は緑,開花時期は中である。「アイスバーグ」と比較して花形が高咲であること,花弁裏面の色がピンク白であること,花弁タイプが半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年出願者の農場千葉県八千代市)において,無名実生種に「インタープリンス」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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