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ケイフェク【ケイフェク】(観賞樹)

登録番号 第5712号
登録年月日 1997年 7月 28日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフェク
 よみ:ケイフェク
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ゴールドバニー」に「ダイアナ」を交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲,花は鮮黄色丸弁整形咲,微香の中輪となる花壇向きの品種である。  樹形はやや横張り株立は普通,樹高はやや矮性である。開花太さは中,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は淡緑,数は幹の部分は多,花枝基部及び中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲,の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は鮮黄(JHS カラーチャート2507),花弁裏側の色は明黄(同2505)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は丸弁花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は20~24である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ゴールドバニー」と比較して,とげの色が淡緑であること,成熟光沢が弱いこと,花弁の形が丸弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室千葉県八千代市)において,昭和59年に「ゴールドバニー」に「ダイアナ」を交配しその実生の中から選抜行い,さらにこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して平成4年育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「黄金」であった





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