ケイフピエとは? わかりやすく解説

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ケイフピエ【ケイフピエ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8441号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフピエ
 よみ:ケイフピエ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「MACKOSYEL」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花序タイプ円錐花序,花は鮮紫ピンク色で弁央から弁底に黄白色のぼかしが入り半剣弁,平咲,かなり弱香の小輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中,樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや狭,色は紅紫,数は基部及び中央部はやや多,花柄はかなり少である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少,本葉長さはやや短,幅は狭である。新葉の色は緑褐,光沢は中,本葉の色は緑,光沢はやや強,厚さ及び硬さは中である。花序タイプ円錐花序の形は卵形である。花形は平咲,花径は小,高さはやや低,花弁表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9705)で弁央から弁底に黄白(同2201)のぼかしが入り裏面の色は鮮紫ピンク(同9704)で弁央から弁底にピンク白(同9701)のぼかしが入る。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は狭楕円形厚さ及び硬さは中,数は20~24,一茎の花数は11~20,花の香りはかなり弱である。長さはかなり短,太さは中,新しょうの色及び開花の色は緑,開花時期は中である。「メイラルコ」と比較して花序タイプ円錐花序であること,花形が平咲であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和62年出願者の農場千葉県八千代市)において,「MACKOSYEL」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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