ケイフブーバとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ケイフブーバの意味・解説 

ケイフブーバ【ケイフブーバ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9109号
登録年月日 2001年 6月 26日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイフブーバ
 よみ:ケイフブーバ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 市橋久直
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ブルー バユー」の枝変わりであり、花序タイプは単生、花は淡紫ピンク色丸弁カップ咲、かなり弱香のやや大輪となる花壇向きの品種である。樹形つる性株立は中、樹高高である。とげの形は上部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部はやや多、中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は紅紫光沢はやや強、本葉の色は濃緑光沢はやや強、厚さは厚、硬さは硬である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや大、高さはやや高、花弁表面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート8902)、裏面の色は紫白(同8901)で弁先に淡紫ピンク(同8902)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期は中である。「ブルー バユー」と比較して樹形つる性であること、長いこと等で、「羽衣」と比較して花形カップ咲であること、花弁表面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者温室岐阜県本巣郡巣南町)において、「ブルー バユー」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ケイフブーバのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ケイフブーバのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS