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ケイベラ【ケイベラ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4698号
登録年月日 1995年 8月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイベラ
 よみ:ケイベラ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1996年 8月 23日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ルイメバ」に「タネッテルール」を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が鮮赤で剣弁,整形咲,無香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は高性である。開花太さは中,新梢の色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分花枝基部及び花枝中央部は多,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は鮮赤(JHS カラーチャート0706),裏側は明赤(同0406)である。花弁光沢は強,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は20~24である。花の香りは無香,開花時期は普通である。  「タネッテルール」と比較して,とげの曲性がまっすぐであること,とげの形が上下部えぐれ形であること,花弁表側の色が鮮赤であること,花弁光沢が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室千葉県八千代市)において,昭和63年に「ルイメバ」に「タネッテルール」を交配しその実生の中から選抜し接木増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して平成4年育成完了したのである





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