ケイマテオとは? わかりやすく解説

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ケイマテオ【ケイマテオ】(観賞樹)

登録番号 第11829号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイマテオ
 よみ:ケイマテオ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「タンオレラ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮赤色で剣弁、高咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部及び中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は中、厚さはかなり薄、硬さは中である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや高、花弁表面の色は鮮赤(JHS カラーチャート0407)、裏面の色はピンク白(同0701)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さは硬、数は15~19、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期はやや晩である。「ルイロオネ」と比較して新葉の色が緑褐であること、花弁表面の色が鮮赤であること、裏面の色がピンク白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の温室千葉県佐原市)において、無名実生種に「タンオレラ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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