ルイロオネとは? わかりやすく解説

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ルイロオネ【ルイロオネ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第11056号
登録年月日 2003年 2月 20日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイロオネ
 よみ:ルイロオネ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 2月 21日
品種登録者の名称 デ ルイターズ ニュー ローゼン
品種登録者の住所 オランダ王国 1424PL デ クワケル ドワースウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 アントン パウア
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は濃赤色で高咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅は狭、色は緑褐、数は基部及び中央部は少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや高、花弁表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、裏面の色はピンク(同0111)で淡黄(同2503)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は20~24、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さは短、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「タンレプソグ」と比較して花形が高咲であること、花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者温室オランダ王国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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