ルイロウグとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ルイロウグの意味・解説 

ルイロウグ【ルイロウグ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8914号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイロウグ
 よみ:ルイロウグ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2004年 3月 20日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アントン パウア
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮赤色丸弁カップ咲、かなり弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は上下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部はやや少、中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径は中、高さはやや高、花弁表面の色は鮮赤(JHS カラーチャート0706)、裏面の色は鮮赤(同0407)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は3539一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや長、太さはやや太、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期は中である。「コルラスティスク」と比較して花弁裏面の色が鮮赤であること、花弁タイプ丸弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年育成者温室オランダ王国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ルイロウグ」の関連用語

ルイロウグのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルイロウグのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS