グレイテスト6とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 17:15 UTC 版)
「ロボットポンコッツ」の記事における「グレイテスト6とその関係者」の解説
アムロン グレイテスト6(以下G6)→7。出す曲全てがミリオンセラーのスーパーアイドル。ロボまるも自室にポスターを貼るほどの大ファンである。人気がなくなるのを恐れ、衛星放送を悪用してTVやラジオの放送局が集まるカリーユの町から洗脳電波を流していた。ロボまるに説得されて改心し、現在はまっとうな方法でヒット曲を連発している。後にテール城で開かれた全グレイテストが参加するパーティーにワイルド・カマットや自身らの手持ちロボポン共々参加。会場に乱入したドクター=ゼロを迎え撃とうとするも取り逃がしている。終盤ではニコニコ爆走族やカマットと共に、ゼロキャッスルでの決戦に参加した。 ゲーム版ではユースケに敗れた後アイドルを引退し、故郷のバンザ村で平穏に過ごす。 バトロボでは主力のジェットを他3体のロボポンの力を使って回復させ続けるという戦法をとっていた。ジェット 戦闘機型ロボポンで、アムロンチームの主力ロボポン。高機動の飛行能力を生かした格闘戦を行う。 腕からオイルを発射し、油まみれになった相手に火をつけるという戦法を持つ。トリペルをあっさり倒し、さらにナース(量産型)・パラボ・ヒトミを用いたアムロンの奇策によって反射されたエネルギーを受けて隙が生じたコジロウを撃破。しかし、ユースケが回復のカラクリを見抜いたことでロボまると両者リングアウトに持ち込まれた。 ゲーム版『ロボットポンコッツ2』では新たに「ジェッター」、「スカッド」へと進化が可能となる。 ナース(量産型) ユースケの仲間のナースとは異なる量産型のナースで、三つ編みのおさげのような髪形をしている。ロボポンの治療・修理を得意とするが、ユースケのナースとは異なり気が弱く、戦闘能力もない。パラボを修理するふりをしながら、ジェットを回復させるためのエネルギー波を作ることがその役目。ジェットが敗れたことでヒトミ共々戦意喪失する。 パラボ パラボラアンテナを頭につけた小さなロボポン。一回戦でトリペルと戦って早々にギブアップするが、実はそれは作戦の一部で、ナースの作ったエネルギー波をジェットに送り続けることが真の役割。 ヒトミ 水着のようなコスチュームと手に持った傘が特徴のレースクイーン型ロボポン。戦闘能力はほとんどないが、パラボから放たれたエネルギー波を傘で反射させることが可能で、障害物があってもジェットにエネルギー波が届くように中継するという役割を持っている。ゲーム版ではコギャル型ロボポン「ギャルル」が進化した姿であり、老婆型ロボポン「ロボババ」に進化できる。 チネン アムロンの側近の女性。大放送塔にやって来たユースケたちを襲うも、取り逃がしてしまう。ピッチ PHS型ロボポン。チネンによって統率され、大群でユースケたちに襲い掛かるが、ロボまるのナパームナックルを喰らい全機が敗走した。
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