グランブルーファンタジーの関連人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 04:26 UTC 版)
「コードギアスシリーズの登場人物」の記事における「グランブルーファンタジーの関連人物」の解説
『グランブルーファンタジー』と「コードギアス」とのコラボイベント「蒼穹に散るゼロ」に登場したキャラクター。設定面に関してはサンライズによる監修が入っている。『グランブルーファンタジー』の固有の用語については該当記事を参照。 デルフィナ・アンヘル 声 - 七瀬彩夏 ギアス嚮団に引き取られて育った孤児。嚮団嚮主V.V.と契約し「範囲内にいる人間の心を読む」ギアスを得る。そのギアスを利用して諜報員として活動していた。任務で出会ったカルメンを「姉さん」と呼んで慕っており、カルメンの妹・ルイーナを押しのけて本物の妹になりたいと執着するようになる。 クロヴィス殺害事件の際にカルメンとルイーナが純血派から犯人として疑われた際、疑いを晴らさなければ殺されるとギアスによって知っていながら、上記の執着を理由にルイーナを助けなかった。しかしその結果カルメンは妹を殺されたショックで豹変、自身を妹と認める事はなかった。 その後、ルイーナが起こした実験中の事故によって空の世界(『グランブルーファンタジー』の世界)へと転移した際、カルメンは完全に精神崩壊を起こす。たとえ妹として認められなくても、カルメンのために復讐を自身が完遂すると決意する。 カルメン 声 - 行成とあ 戦争によって妹のルイーナ共々孤児となり、更に足に後遺症が残り、松葉杖や車椅子なしでは生活ができない体になる。そこをブリタニアに拾われ、ギアス嚮団の研究者となる。優秀な研究者で、護衛任務で派遣されたデルフィナに実の妹のように優しく接する人格者だった。 しかしある日、クロヴィスがバトレー達を使ってC.C.及びギアスの研究をしていると知ったV.V.の指示により、エリア11に密偵として送られるが、折悪しくゼロによるクロヴィス暗殺事件が発生。純血派から暗殺事件の責任を問われ、自身はデルフィナの尽力により助かるも、最愛の妹ルイーナは処刑のような形で殺害される。それ以後、彼女は豹変。精神の均衡を失い、廃人寸前の状態となる。 その後は純血派から告げられた「全てはゼロが悪い」との言葉から、ゼロへの復讐心を燃やし、ジェレミアを利用した人体実験に没頭。しかし、その実験に使用していた装置と、空の世界側にいた磁場を司る星晶獣マグネシアの力が共鳴、その事故によってデルフィナと共に空の世界に飛ばされる。この時に頭に負った怪我が原因で彼女の精神は完全に崩壊する。 空の世界へと転移してからは、外見は窶れ果て、デルフィナの話に出てくるナナリーを自分の妹と誤認識するようになっていた。 ルイーナ カルメンの妹で、戦争の後遺症で失明している。その後はブリタニアの研究者となったカルメンと共に生活していたが、ゼロによるクロヴィス暗殺の際、純血派の過激派から暗殺を防げなかった処罰として蹂躙された果てに殺された。
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