グスタフ艦
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「惑星破壊プロトンミサイル」の記事における「グスタフ艦」の解説
アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の宇宙戦艦。デザイン担当は板橋克己。 ガルマン・ガミラス帝国が保有する宇宙戦艦。北部方面艦隊司令官グスタフの座乗艦である。艦体下部に惑星破壊ミサイル1発を装着可能。その装着方法は、ガミラス系雷撃機の魚雷装着方法と同一で、胴体下部に抱え込むように取り付ける(つまり、発射後、胴体はほとんどがらんどうになる)。全長などの諸元は公表されていない。その艦体は、主に直線と平面によって構成され、左右両舷後端に外付けされた巨大なエンジンブロック、塔状の艦橋を持たない点などが特徴である。外観からでは、どのあたりに艦橋があるのかの判断は難しい。プロトンミサイル以外の通常兵装も装備しており、艦首に2基の回転速射砲塔と1基の三連装砲塔、その他に両舷のエンジンブロックにミサイル発射管を計6門、前部上甲板に正面ミサイル発射管1門を持つ。 劇中では第21話から第22話まで登場。総統デスラーの直々の命により、惑星ファンタムを爆破。その後のルダ王女をめぐるやり取りでは、あと一歩でヤマトとの交戦状態に突入するところであったが、ハーキンス率いるボラー連邦前衛艦隊の出現により状況が一変し、グスタフは「私が到着するまでヤマトを守れ」との総統命令を守るため敵艦隊へと全艦特攻を敢行して、グスタフ艦はハーキンス艦に体当たりして共に轟沈する。なお、ファンタム破壊時に消費したプロトンミサイルはスカラゲック海峡星団では再装填されている。
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グスタフ艦
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「ガルマン・ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「グスタフ艦」の解説
『ヤマトIII』に登場。 詳細は「惑星破壊プロトンミサイル#グスタフ艦」を参照
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