クラブオーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:58 UTC 版)
「プロサッカークラブをつくろう!」の記事における「クラブオーナー」の解説
油野 茂一 登場作品:'04、6 名前はロマン・アブラモヴィッチ、外見は関口房朗がモデル。 ABRANO GROUPの代表で、選手コレクターとして知られる大富豪。『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!'04』では、クラブチーム「オイリス」を立ち上げ、プレイヤーの本拠地と同じ都道府県の別都市(自クラブが東京23区内を選択した場合は23区内。逆に23区以外の東京都の都市をホームタウンにすると、オイリスも23区内にはホームタウンを設立しない。)をホームタウンとしてJ2に加盟する。 オイリスには『3』で初期の有力選手であったバギレラやモルドク、アン・タンシェンなどが発足直後から所属しており、年数が経つと世界的にトップクラスの実力を持つ選手も補強するようになる。 『'04』の作中では、プレイヤーがシーズン中に有力選手を補強するとオイリスも同等の選手を補強し、プレイヤーが交渉失敗した選手を翌月に補強したり、オイリス所属の選手へオファーを油野自身が断るなど強いライバル意識を持っている。また、プレイヤーが長期間スタジアムを増築しないままであった場合、「君のスタジアムは古い」などと嫌がらせの電話がかかってくる。 プレイヤーがチャンピオンシップを制すると、茂一は成績不振を理由にオーナーを解任され、その後は息子の輝雄が引き継ぐこととなる。 『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!6 Pride of J』では、選手の外部ダウンロード施設を管理しており、選手をABRANO GROUPから派遣するという形がとられている。 エストデーラ 登場作品:EU、6 ビックバンコンツェルンのトップで、自称「経済界の貴公子」。「ビックバーン」が口癖。 『ヨーロッパチャンピオンシップ』では、リーグへの新規参入を目指してプレイヤーチームの買収を画策するが2部昇格により立ち消え、本拠地を同じくする別の2部所属チームを買収して参入を果たす。 『6 Pride of J』では、世界中のトップクラブが参加するリーグ戦、ワールドプレミアシップを立ち上げている。 三由野 秀康 登場作品:5 プレイヤーチーム発足と同時に、同じ都市に発足したライバルチーム「ネメシス」のオーナー。 プレイヤーに対して強いライバル意識を持ち、ゲーム開始直後にプレイヤーチームに所属しているベテランの河本鬼茂を引き抜いてくる。 八田 亜矢子 登場作品:6 八田亜矢子がモデル。 ライバルチーム(ゲーム開始時に任意で選択)のオーナー。就任直後に経営危機に陥っていたチームを立て直したため、経営者として経済界からも注目されている。やや高飛車な口調ではあるが、新規参入のプレイヤーにアドバイスを送るなど、サッカー界の盛り上げに熱心。 プレイヤーチームとのダービーマッチで連敗すると、サポーターによって責任を取らされる形でオーナーを解雇され、別のJ1以外のチームのオーナーとして活動していたが、プレイヤーチームの優勝を見て秘書としての協力を申し出る。
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