クイズMr.ロンリー2時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:57 UTC 版)
「クイズMr.ロンリー」の記事における「クイズMr.ロンリー2時代」の解説
『クイズMr.ロンリー2』では若干ルールが変更された。以下にその概要を示す。 『クイズMr.ロンリー』時代は各回のチャンピオンが海外旅行チャレンジクイズに挑戦していたが、『クイズMr.ロンリー2』時代は累積で5人勝ち抜かないと海外旅行チャレンジクイズに挑戦できなくなったことが大きな違い。 パーフェクト達成の問題数が10問となった(¥5,000と¥150,000が無くて、他は1と同じ)。また、賞品パネルもこれまでの30枚から9枚に変更された(1では同じ番号を選択することは出来ないが、2では引いたパネルは補充され常に9枚の中から選択する方式に変更)。 特別賞(1UP、2UP、キッスの各マーク。ガイコツマークは廃止)を引き当てた場合にはもう1枚賞品パネルを引くことができる。 チャンピオン席に座った後、後の解答者が自分の正解数を上回れなかった場合は1人勝ち抜きとなった。 チャンピオンとして5人勝ち抜きを達成するか、解答者としてパーフェクトを達成すれば、オーストラリア旅行を賭けたチャレンジクイズに挑戦。その際の解答形式は通常と同じで、正解すれば解答者・出題者双方がオーストラリア旅行を獲得できる。 解答中に時間切れとなった場合、解答者とチャンピオンはその時点での正解数および勝ち抜け人数を維持したまま、次週の放送で改めてクイズを続ける。 番組の最後には「女性のためのハワイチャンス」というコーナーがあり、時間切れ時点での解答者が解答した。見事解答者が正解できれば出題者のみがハワイ旅行を獲得できる。解答者は何も貰えない。 オープニングでは文珍がスタジオに転送されてから登場するのではなく、画面右側から登場するように変更された。 転送シーンはチャンピオン席の背景が渦巻状(異次元空間)になり、そこにチャンピオンがCG編集で吸い込まれるという演出に変更された。後に観客も覗き込むようになった。 解答席の後ろにマネーツリーが表示されるようになった。 BGMについては下記が変更され、それ以外は1時代のBGMを流用していた。テーマOP,ED 挑戦者登場ジングル CM前・CM明け シンキングタイム 転送シーン(ただし、1時代のBGMと異次元に吸い込まれる音をミックスしたものに変更) ハワイチャンス(第1回放送では1時代と同じ海外旅行紹介のBGMが使われていたが、第2回から新たに追加し、従来使われていたBGMはオーストラリア旅行紹介で使われた) 1時代に海原さおり・しおりや非常階段が担当していた女性へのフォロー等は町野あかり、麻生みどりがそれぞれ担当した。
※この「クイズMr.ロンリー2時代」の解説は、「クイズMr.ロンリー」の解説の一部です。
「クイズMr.ロンリー2時代」を含む「クイズMr.ロンリー」の記事については、「クイズMr.ロンリー」の概要を参照ください。
- クイズMr.ロンリー2時代のページへのリンク