キョーコの友達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 16:55 UTC 版)
中津川 秋穂(なかつがわ あきほ) 通称「アキ」。キョーコのクラスメイトにして親友その1。登場時は15歳。血液型はA型。 やや背が高く(169cm)、ポニーテールにジャージ姿の活発な印象の女の子。 キョーコとは違い巨乳でバストは87のDカップ(ユキいわく「あたしが揉んで育てた」らしい)。そのため、胸に関するセクハラを(主にユキから)されることが多く、渡クラブ会長の赤城にはよく「ムダ乳女」と呼ばれる。 性格は純情で、ジローとキョーコのお熱いシーンを見るたびに赤面している。 実家はお好み焼き屋「なかつがわ」。娘バカな父親を持つ。勉強が苦手で体育が得意。 陸上部所属。男女とも人気あるが、むしろ女子から人気が高い。 しだいに赤城のことが気になり始め、その後は彼に家庭教師をしてもらったりなど絆を深め、大学合格後の勢いで赤城に告白したことで両想いのカップルとなる。 最終巻のおまけまんがでは、体育教師を目指しており、大学卒業後に赤城と結婚する予定である。まだキスしかしていないらしい。 東雲 雪路(しののめ ゆきじ) 通称「ユキ」。キョーコのクラスメイトにして親友その2。登場時は15歳。演劇部所属。 セーラー服の上に白っぽい上着を着ており、ウェーブがかった髪を肩でおさげのように2つにまとめている。 社交的で、細かいことは気にしない性格。天然とも大胆とも言える。変人好きだったりと、はっちゃけた一面も。何かあるたびに携帯電話で写メールを撮っている。 ジローとキョーコや、アキと赤城の仲など、恋愛沙汰には興味津々でいじったり応援したりしているが、本人は恋愛経験皆無で、そっち方面の話で自分がいじられると慌てる。体育祭でとある切っ掛けで緑谷が自分に好意を寄せていることを知ってから、徐々に意識し始める。 コスプレが趣味で、学校にまで衣装を持ってきている。かなり際どいコスプレもするらしい。また、オタクの一面も持つ。 学力は学年でも上位であり、「ここはテストに出る」という予想はたいてい当たる。 実家はかなりのお金持ちで、お嬢様である。 終盤になるにつれて緑谷に好意を持つようになり、最終話のおまけまんがではよく二人で遊びに行っているようだが緑谷からの告白はまだであり、告白されるのをずっと待っている状態である。 同作者が「T.O.F」というサークルで出版した同人誌「夏休みの友2」では、最終巻以降のエピソードが収録されており、ついに緑谷の告白を受けることができた。
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