キヤノン_EOS_Rとは? わかりやすく解説

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キヤノン EOS R

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 17:17 UTC 版)

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Canon EOS R
EOS R+RF35mm F1.8 MACRO IS STM
メーカー キヤノン
種類 ミラーレス一眼カメラ
レンズマウント キヤノンRFマウント
センサー デュアルピクセルCMOSセンサー
イメージセンサー
サイズ
36mm× 24mm (35mmフルサイズ)
最大解像度 3030万画素
記録メディア SDXCメモリーカード
(UHS-II対応)
イメージ
プロセッサ
DIGIC 8
焦点 デュアルピクセルCMOSオートフォーカス
ストロボ調光補正 ± 3段、 1/3または1/2刻み
フレームレート 8fps
シャッター 電子制御式フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度 30秒~1/8000秒
ASA/ISO範囲 ISO 100–40000
(拡張102,400)
焦点領域 最大143分割
連続撮影 秒間最大8コマ
ファインダー 0.5型369万画素有機液晶電子ビューファインダー
カスタムWB オート / プリセット / 色温度指定
映像撮影 4K resolution (30 fps)
背面LCDモニター バリアングル式3.15型210万画素LCD
タッチパネル対応
バッテリー LP-E6N, LP-E6
AVポート USB Type-C、HDMI Type-C
データポート Wi-Fi, Bluetooth
寸法 135.8mm x 98.3mm x 84.4mm
重量 580g (本体のみ)
660g(バッテリーとメモリーカード込み)
発売 2018年10月25日
生産地 日本

キヤノン EOS Rは、キヤノンが2018年9月5日に発売発表を行い[1]同年10月25日に発売した[2]ミラーレス一眼デジタルカメラである。EOS Rシステムの初号機[3][4]

概要

キヤノンのミラーレス一眼カメラ自体は既にEOS Mシリーズが導入されているが、これらはコンパクト性を優先したAPS-Cサイズ撮像素子を採用したモデルであり、同社のカメラとしては初めて撮像素子が35mmフルサイズのミラーレス一眼カメラとなる[1]。このため、新しいレンズマウントの「キヤノンRFマウント」を開発した[1]。EFマウントとEF-Sマウントのレンズを取り付けられるアダプターが複数用意され、その中にはドロップインフィルターが組み込めるモデルもある[1]。日本カメラ財団による2018年度の「歴史的カメラ」選定モデル[5]

評判

  • カメラ専門店「Map Camera」のECサイトおよび店頭における2018年11・12月のデジタルカメラ売り上げで、1位を記録した[6]
  • 2018年の「歴史的カメラ」に選定された[5]

脚注

関連項目

  • ソニーα - 35mmフルサイズ撮像素子を採用したミラーレス一眼「α7」系機種を多数発売。
  • ニコン・Z - 2018年8月23日に発表された、ニコンのフルサイズミラーレス一眼カメラのシリーズ。
  • パナソニック LUMIX - ライカのミラーレスLマウントを用いたフルサイズのレンズ交換式カメラ「LUMIX S」シリーズを2019年3月23日に発売。

外部リンク


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