ガンダム00への出演とは? わかりやすく解説

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ガンダム00への出演

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:51 UTC 版)

古谷徹」の記事における「ガンダム00への出演」の解説

2007年10月放送『機動戦士ガンダム00』(以下『00』)にナレーションとして出演テレビシリーズガンダムアムロ役以外で参加したのは初である。古谷ガンダムシリーズではアムロ以外の役は演らないという固い信念があり ずっと断り続けてきたが、2006年アメリカで行われたアニメイベント古谷が『鋼の錬金術師ファンだった縁で対話した監督水島精二に「ナレーションならどうですか?」と交渉された。「ナレーションキャラクターではない」ことと、池田秀一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ギルバート・デュランダル役で出演したことも出演背景にあった自身は「やるからにはファースト越える」と語った2007年キャラホビ2007での古谷発言にて[信頼性検証])。 とは言え、『00』では結果として“蒼月昇という名の新人声優”という触込みで別名を用い、リボンズ・アルマーク役としてキャラクター演じている。本放送中は蒼月と古谷同一人物であることは正式に公表されておらず、雑誌インタビューなどで蒼月として顔出し出演する際は、(サングラス着用しただけの簡易なものではあるが)変装した上で登場するなど、「古谷とは別人の蒼月昇」としての扱いがほぼ徹底されていた。その後放映終了後行われたイベントにおいて、蒼月の正体古谷であることを正式に公表した同時にリボンズ役を別名義演じていた理由について、「古谷徹の名が出ると、たとえ一言でも何か特別な役だと深読みされてしまうから」と言う水島監督意向によると明かされている。この「蒼月昇」という名は、前述オンラインゲームガンダムネットワークオペレーション』で、古谷隊長をしていた部隊名が「蒼月隊」だったことに由来する。この部隊名は、薄紫甘い香りのする「ブルームーン」という古谷が最も好む薔薇にちなん名づけられている。 劇場版00』では別キャラクターであるE・Aレイ役でも出演しているが、こちらでは既に正体明かしていた後の公開でもあり、古谷徹名義出演している。一方でその後の作品でリボンズ(またはSDのリボーンズガンダム)を演じる際は引き続き「蒼月昇」名義用いている。また『00関連以外の作品では、2014年公開されアニメ映画劇場版世界一初恋 横澤隆史の場合出演時に初めて「蒼月昇」名義用いている。 「蒼月昇」名義Twitterアカウント存在するTwitter始めた理由は「『世界一初恋』の感想知りたかったから」とのことまた、蒼月として始めたTwitterより少し遅れて古谷としてもTwitter始めており、「蒼月昇くんがTwitterはまってて、あまりに面白そうだったから始めることにしました」とコメントしている。どちらのアカウントでも、互いのことをツイートしたりする際、それぞれ別人としてツイートしている(蒼月側では古谷先輩古谷側では蒼月くんと呼んでいる)ことが多い。

※この「ガンダム00への出演」の解説は、「古谷徹」の解説の一部です。
「ガンダム00への出演」を含む「古谷徹」の記事については、「古谷徹」の概要を参照ください。

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