カンバンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カンバンの意味・解説 

かん‐ばん【×燗番】

読み方:かんばん

酒の燗の世話をする人。


かん‐ばん【看板】

読み方:かんばん

商店などで、宣伝のために屋号扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。

劇場映画館などで、出し物俳優名などを書いて入り口掲げる板。

世間信用のある店の屋号また、店の信用。「—を借りる」「—に傷がつく」「—料」

人の注意関心引きつけるのに有効なもの。また、人気があり、主力となる人や商品。「—娘」「—役者」「当店の—料理

表向き名目見せかけ。「—と実態異なる」「—倒れ

《看板を外すところから閉店。特に、飲食店酒場などがその日営業終えること。「そろそろ—にしよう」

選挙区内での知名度評判。「地盤」「鞄(かばん)」と合わせて三ばん」という。

武家中間(ちゅうげん)・小者(こもの)などが仕着せとした短い衣類。背に主家紋所などを染め出したもの。

「看板」に似た言葉

燗番

読み方:カンバン(kanban

酒の燗の具合をみる人


看板

読み方:カンバン(kanban

(1)商品家名示した広告標識
(2)劇場などで、出演者の名や演芸題目などを記したもの。


カンバン

名前 Kamban; Kampaṉ

カンバン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/07 06:25 UTC 版)

カンバンかんばんは、ジャストインタイム生産システムで用いられる生産の指示票。

欧語でも日本語を音訳してkanbanと呼ばれている。 中国語では漢字で「看板」と表記する。

概要

通常は、薄い鉄板、プラスチックをラミネートした札表などが用いられている。かんばんには、部品名および数量が書いてある。このかんばんを工程間、納入業者との間でやりとりすることによって工場の生産を管理する。

かんばんには大きく分けて2種類があり、生産管理用の仕掛けかんばんと納入管理用の引取りかんばんがある。 「仕掛けかんばん」は生産ラインに対して用いられ、「引取りかんばん」は主に次工程の生産メインラインとサブラインの間や納入業者との間で使用される。

トヨタ自動車かんばん方式とは、一定量のかんばんを各工程で流通させることによって、次工程で必要数とされる部品等をタイムリーに管理流通させる仕組みである。

部品が次工程で使用されると、引取りかんばんを持ち前工程に引き取りに行く。引取時に「仕掛けかんばん」を外し、「引取りかんばん」をつける。引取時に外した「仕掛けかんばん」を前工程に戻す際は、発注票として渡され、前工程ではかんばんに明示された数量の製品加工を行う。仕掛けかんばんは、それ自体が生産ライン内を回り、生産工程を制御する。

工場の内では、かんばんは「お金」として扱われる。これは、納品書としての機能を有することもさることながら、生産管理のキーとなる代物なので、破損や紛失を避けるためにも、きちんと取り扱うことを徹底させるためである。

業者間のかんばんには、発注書と納入伝票発行の自動化のためにバーコードが印刷されているものもある。

かんばん方式は、トヨタ自動車特許を取得している。

1960年のかんばん方式が、社団法人自動車技術会の「日本の自動車技術180選」の「生産技術」部門で選出されている。

かんばんの表記

かんばん方式を発明したトヨタグループでは平仮名で「かんばん」と表記している。 外部に伝わるにつれて片仮名の「カンバン」も使用されるようになった。 中国語では「看板」(ピンイン: kānbǎn)と表記する。

関連項目

外部リンク


「カンバン」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンバン」の関連用語

カンバンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンバンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカンバン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS