カリフォルニア コティリオンとは? わかりやすく解説

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カリフォルニア コティリオン【カリフォルニア コティリオン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7247号
登録年月日 1999年 6月 14日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み カリフォルニア コティリオン
 よみ:カリフォルニア コティリオン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 カリフォルニア フロリダ プラント
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 カリフォルニア サリナス ウイリアムズ ロード 929
登録品種の育成をした者の氏名 ウォルター H.ジェッセル Jr.
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花はピンク白の地色濃紅色の条が入る盛咲で,やや小輪の鉢物向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや低,節数はやや少である。長径は中,硬さは剛,中央部の色は灰緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数はやや少,側枝着生位置は主に中下部,節間長は短,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや短,幅はかなり狭,葉色は緑,ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさはやや小,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲,花径はやや小,地色ピンク白(JHS カラーチャート9701),複色模様色は濃紅(同0108),色彩模様は条,花弁波状程度は平,鋸歯深さは浅,数は少,花弁長さはやや短,幅はやや狭,数は中,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は鐘形,がく筒の色は灰緑,がくの太さは細,長さは中,花の香りは弱である。開花習性四季咲き,がく割れ難易性は難である。「カリフォルニア ディスケット」と比較して,1側芽及び側枝数が多いこと,側枝着生位置が主に中下部であること,花の地色ピンク白であること等で,「ベイビー ハート」と比較して,1側芽及び側枝数が少ないこと,花の地色ピンク白であること,色彩模様が条であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1992年出願者の農場アメリカ合衆国)において,出願所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「CALIFORNIA COTILLIONであった



「カリフォルニア コティリオン」の例文・使い方・用例・文例

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