カプラン水車

デジタル大辞泉

カプラン‐すいしゃ【カプラン水車】

読み方：かぷらんすいしゃ

可動羽根のついたプロペラ水車。水量の変化に応じて羽根の傾斜を調節し、効率を一定に保たせるもの。1912年、オーストリアのカプラン（V.Kaplan）が考案。カプランタービン。

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カプラン水車

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カプラン水車（カプランすいしゃ、英語: Kaplan turbine）は、プロペラ状の羽根車（ランナ）を持つプロペラ水車のうち、羽根の角度を調整できるものをいう。1913年、オーストリアの大学教授、ヴィクトル・カプラン（1876年11月27日 – 1934年8月23日）によって発明された。