オーベルト級宇宙船の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 04:49 UTC 版)
「オーベルト級」の記事における「オーベルト級宇宙船の一覧」の解説
U.S.S.ヴァリアント (U.S.S.Valiant、NCC-20000) 同名のディファイアント級宇宙船が別に存在する。 S.S.ヴィコ (S.S.Vico、NAR-18834) 惑星連邦船籍だが宇宙艦隊所属ではない。船名はイタリアの哲学者ジャンバッティスタ・ヴィーコに由来。 U.S.S.オーベルト(U.S.S.Oberth、NX-609→NCC-609) オーベルト級の一番艦。2293年、クリンゴン帝国のゴルコン総裁暗殺容疑で逮捕されたジェームズ・T・カークとレナード・マッコイを救出するため、パトリック・ウェスト大佐が立案した作戦においてクリンゴン帝国へ侵攻する艦隊に組み込まれていた。船名はドイツのロケット工学者ヘルマン・オーベルトに由来。 U.S.S.グリソム(U.S.S.Grissom、NCC-638) J・T・エステバン大佐の指揮。惑星ジェネシスの調査任務中にクリンゴンバード・オブ・プレイの攻撃を受け喪失(『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』)。船名はアポロ1号の事故で亡くなった宇宙飛行士バージル・“ガス”・グリソムに由来。 U.S.S.コクレーン(U.S.S.Cochrane、NCC-59318) 船名は地球で初めてワープドライブを開発した架空の人物ゼフラム・コクレーンに由来。 U.S.S.コペルニクス(U.S.S.Copernicus、NCC-623) 船名は天文学者ニコラウス・コペルニクスに由来。 U.S.S.ツィオルコフスキー(U.S.S.Tsiolkovsky、NCC-53911) 2364年、奇行を誘発するサイ2000ウィルスに感染したクルー80名全員が死亡した。船名はロシアのロケット工学者コンスタンチン・ツィオルコフスキーに由来。 U.S.S.ペガサス(U.S.S.Pegasus、NCC-53847) エリック・プレスマン大佐の指揮(当時)。2358年、アルジェロン条約に違反し製造した試作位相遮蔽装置のテスト中、クルーの反乱が起こったため放棄された。船名は架空の動物ペガサスに由来。 U.S.S.ボーンステル(U.S.S.Bonestell、NCC-31600) 2367年、ウルフ359の戦いに参加し大破、喪失。天体画家チェスリー・ボーンステルに由来。 U.S.S.ヨセミテ (U.S.S.Yosemite、NCC-19002) 2369年、アイゴセクター[要曖昧さ回避]の二連星を調査中、採取したプラズマに潜んでいたエネルギー生命体の影響で中破し、U.S.S.エンタープライズDによって救助された。船名はアメリカのヨセミテ国立公園に由来。 U.S.S.ラマン(U.S.S.Raman、NCC-29487) 2370年、マルチン星系で遭難し、7号星の大気圏を降下しているところをU.S.S.エンタープライズDによって発見されたが、同星の亜空間に住む知的生命体からコンタクトを受けた影響で既にクルー7名全員が死亡していた。船名はインドの物理学者チャンドラセカール・ラマンに由来。
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