オレガ在籍期(2002年 - 2008年)
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「鈴木早智子」の記事における「オレガ在籍期(2002年 - 2008年)」の解説
2002年、オレガに所属。 2003年12月10日、インディーズ・レーベルであるWhat's Up? Groupより、Wink活動停止後初のソロ・アルバム『零〜re-generation〜』を発売。これを記念し、翌2004年の2月28日と5月28日に、「零〜re-generation〜TOUR2004」と題して、やはりWink活動停止後初のライブツアーを行なっている。 2005年の初めにはアルバム作成の意向を示してはいたものの、その後、オレガ在籍中に新譜を出すことはなかった。一方、同年は、歌手として以外の芸能活動において、該事務所在籍期における、従来見られなかった動向が見られる。2月11日放送のテレビドラマ『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)ではベッドシーンを演じ、同番組が最高視聴率を更新するほどの注目を集めたが、3月30日にオレガ在籍期唯一の写真集『Voice』を発売し、セミヌードを披露して、「最近では、テレビ朝日系「特命係長 只野仁」でベッドシーンにも挑戦するなど、色気にますます磨きがかかっており」と評される動向を示した。9月22日にDVD『Voice』も発売。その他、9月10日公開の映画『逆鱗組七人衆』に出演した。同じく2005年から、パチンコ・パチスロに関わる、地方局のテレビ番組出演や営業も目につくようになる。 2006年からは舞台に立つようになり、この年の3月7日から17日まで公演された『眠れぬ夜の電波ハイジャック』や、翌2007年7月29日から9月1日まで公演された『ちぎれた雲はどこへ行く』に出演した。 なお、鈴木は、自身の母が癌で本格的に入院するようになって以降、仕事から看病へと軸足を移し、殊に、父・妹・弟らと共に、草加市の実家に泊りきりで自宅看護を始めた2007年3月 から、母が享年64で死去する7月23日 までのおよそ4ヶ月間は、所属事務所の手違いもあって降板できなかった舞台の稽古以外、仕事を入れなかったと述べている。鈴木の母がいつから本格的に入院したのかは判然としないものの、このように、病床の母に尽すべく、仕事をセーブしていた時期もあった。 オレガ在籍期においては、母の看護のため仕事を控える時期がありつつも、その芸能活動は概ね、全国放送のテレビ番組におけるタレントや女優を基本としている点で一貫しており、2005年には「色気にますます磨きがかかっ」たと評される活動動向も見られた。また、歌手としての活動が目立つ2003・2004年と、映画・舞台女優や、地方でのパチンコ・パチスロ関連のタレントなどとしての活動が目立つ2005年以降とで、芸能活動に傾向の相違があった[要出典]。
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