エテンラクとは? わかりやすく解説

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えてんらく〔ヱテンラク〕【越天楽/越殿楽】

読み方:えてんらく

[一]雅楽唐楽小曲で、舞はない。平調(ひょうじょう)、早四拍子(はやよひょうし)のものが有名であるが、古く盤渉(ばんしき)調で奏され、また黄鐘(おうしき)調のものもある。その旋律歌詞をつけた越天楽今様としても歌われた。

[二]箏曲(そうきょく)。箏組歌(ことくみうた)中の富貴(ふき)曲の別称


越天楽【エテンラク】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第8867号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 越天楽
 よみ:エテンラク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 山形県
品種登録者の住所 山形県山形市松波2丁目8番1号
登録品種の育成をした者の氏名 佐藤寧、大木淳山川隆平、柴橋輝夫、五十鈴川寛司、土屋光春村山徹、松田成美
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「寿」の茎頂培養によって得られ再生植物体から選抜し育成されたものであり、花は明緑黄色の中輪で、生食向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや太、色は緑、強さは中、摘心後の分枝性多、側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長、幅、縦横比葉柄長さ及び一次欠刻は中、欠刻底部の形は丸い、表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さは軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は3~4深裂以上、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数は少、長さはやや小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2704)、裏面の色は浅緑黄(同 2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさは小、総ほうの大きさはやや小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「寿」と比較して草丈が低いこと、欠刻底部の形が丸いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年山形県園芸試験場寒河江市)において、「寿」の茎頂培養によって得られ再生植物体の開花株から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



越天楽

読み方:エテンラク(etenraku)

作者 石川淳

初出 昭和36年

ジャンル 小説



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