インディーズからメジャーへ〜東芝EMI時代
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「矢井田瞳」の記事における「インディーズからメジャーへ〜東芝EMI時代」の解説
2000年 5月3日、関西限定シングル「Howling」を青空レコードよりリリースし、インディーズでデビュー。後にこのシングルは全国発売される。その後、東芝EMI Virgin Internationalと契約。 6月、心斎橋クラブクアトロで初ワンマンライブ。 7月12日、シングル「B'coz I Love You」を東芝EMIよりリリースし、メジャーデビュー。同時にUKでもインディーレーベルと契約。 8月、ロンドンとマンチェスターでライブを行う。 9月22日、「YAIKO」名義でシングル「I LIKE 2」を英国でリリースし、全英デビューを果たす。 10月4日、シングル「my sweet darlin'」をリリース。全国ヒットし、サビのフレーズが大流行、「ダリダリ旋風」が巻き起こる。ファーストアルバムも見事にオリコンチャート1位を獲得、発売1ヶ月間で約70万枚を売り上げ、ミリオンセールスを記録した。 10月、アルバムリリース直後に卒業論文等学業に専念する為、一時的に活動を休止。 2001年 1月1日、「YAIKO」名義でシングル「Darling Darling」を英国でリリース、イギリスの音楽雑誌『DJ Magazine』のクラブ音楽部門でクラブDJ約200人による投票でランキング1位を獲得。その後、過労のため一時入院。 3月、関西大学文学部卒業。卒業論文のテーマはアルベール・カミュ。 3月-5月、全国ツアー「I'm here…」Tourを開催。 4月、YAIKO名義で全英クラブ・ツアー「UK LIVE TOUR」を開催、21日のリバプール公演を皮切りにヨーク、マンチェスター、アバディーン、グラスゴーを回り、28日のロンドン公演で終了。 ライブイベント「SUMMER FESTIVAL SOUND of CLOVER」を開催。 11月から翌2002年3月まで、全国ツアー「Candleyes Tour」を開催。 12月31日、大阪ドーム(現名称:京セラドーム大阪)で年越しカウントダウン・ライブ「矢井田瞳 COUNTDOWN LIVE 2001-2002」を開催。 2002年 7月、ライブイベント「summer festival Music Pool 2002」を大阪の万博記念公園で開催、片岡大志とイモージェン・ヒープと共演した。 9月-10月、完全招待制アコースティックライブツアー「秋にはごゆるりと 〜acoustic live 2002 〜」開催 12月25日、東京ドームでクリスマスライブ(Tokyo/flancy night〜ring your bell 12-25〜) 12月31日、大阪ドームで2年連続となる年越しライブ(Osaka/flancy midnight〜Countdown live 2002-2003〜) 2003年 2月-5月、全国ツアー「i/can fly Tour 2003」を開催。 9月、完全招待制アコースティックライブツアー「秋にはしっとりと〜acoustic live 2003 〜」開催。 10月、完全招待制「ヤマダイ食品 presents FM AICHI 矢井田瞳 Air/Cook/Sky PARTY @AREA807」 公開録音で行っている。 2004年 2月-6月、全国ツアー「YAIKO/ROCKS/50ROUNDS」50公演を開催し、最多公演回数記録を更新した。 6月、50公演ファイナル翌日に「YAIKO/ROCKS/BORNUS/ROUND」を札幌で開催。50公演とセットリストが異なっていた。 8月、2年ぶりとなる野外ライブ「矢井田瞳 SUMMER FESTIVAL GIRLS TALK 2004」を、1日は大阪万博記念公園、7日は横浜みなとみらいの臨港パークで開催。8日には追加公演及びオーサカキングの最終日イベントの一環として、「オーサカキング 矢井田瞳 SUMMER FESTIVAL GIRLS TALK 2004」を大阪城西の丸庭園で開催した。 12月、“最後のドーム公演”として「矢井田瞳 Dome Live 2004 Music in the Air」を、18日は大阪ドームで、23日には東京ドームで開催した。 12月31日、名古屋レインボーホールで年越しカウントダウン・ライブ「COUNTDOWN LIVE 2004-2005」を開催。
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