イトウとは? わかりやすく解説

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いとう【イトウ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10079号
登録年月日 2002年 3月 25日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み いとう
 よみ:イトウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 3月 26日
品種登録者の名称 伊藤育造
品種登録者の住所 青森県弘前市大字松木平松山64番3号
登録品種の育成をした者の氏名 伊藤育造
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ネロ26」に「レッドゴールド」を交配して育成されたものであり、果実外観が扁円、大きさが中、果皮被う色が赤の育成地(青森県弘前市)では9月中旬成熟する早生種である。姿は開張大きさ及び樹勢は中である。太さは細、節間長は中、皮目大きさは大、多少は中である。短果着生結果習性)は短果上、えき花着生は少である。葉身の形は長、大きさは中、色は緑、たく葉の形長円長さ葉柄長さ及び太さは中である。花の大きさは中、色(の色)は濃花弁の形は卵、やくの色は黄である。果実外観は扁円、王冠は弱、がくの開閉は中、がくあの深さはやや深、広さは広、こうあの深さは中、広さは広、果実大きさは中、果皮地色黄緑果皮被う色は赤、被う色の強さは濃、型は縞不明、量は多、さびの位置側面、量は中間、さび状果点は有、果点の大きさは大、密度は中、スカーフスキンは有、果皮のろう質は少、粗滑の程度は滑である。果梗の長さは中、太さは太、肉こうの有無は有である。果心の形は広楕円大きさは中、果肉の色は黄で果皮内側及び心室周辺部わずかに着色する果肉褐色化は中、硬さはやや軟、きめは中、蜜の多少は無~僅か、甘味は中、酸味は弱、渋味は無、香気は少、果汁多少は多、種子の形は倒卵、大きさは大である。成熟期は早で育成においては9月中旬である。結果早晩は早、後期落果は多、普通貯蔵性及び冷蔵貯蔵性は短い、心かびの発生は無~僅かである。「レッドゴールド」と比較して果実外観が扁円であること、蜜が少ないこと等で、「ネロ26」と比較して果実外観が扁円であること、王冠有ること、果実小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和57年育成者の自園(青森県弘前市)において、「ネロ26」に「レッドゴールド」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「あけぼのであった






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