アマテラスクルー・第一艦橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:15 UTC 版)
「スターシップ・オペレーターズ」の記事における「アマテラスクルー・第一艦橋」の解説
香月 シノン(こうづき シノン) 声 - 伊藤静 艦長補。父親譲りの天才肌で、TVのクイズ・ゲーム(シミュレーション)等で多額の賞金を稼いで、家に仕送りしている。任官しないで多国籍企業に就職(更には寿退社)を希望しており、宇宙戦闘に必要な学科は取らなかった為、結果的に成績は振るわない。当初は王国との戦いに反対していたが仲間を見捨てることができずアマテラスに残る。王国との戦いに勝つために様々な作戦を考案してアマテラスを勝利に導いたことから、「提督」(艦長より格上)の渾名がある。当初は異性への興味がなかったが、機関長の榊原コウキからの告白で付き合うことになる。 氷坂 アレイ(ひさか アレイ) 声 - 渡辺明乃 主任通信員。年齢どおりの入学(防衛大学進学者はエリートであり、ほとんどは2-3年飛び級している)である為、他のクルーより年上。寡黙でクールだが感情的になることもある。不良だった自分を引き取って育ててくれた養父を男性としても密かに慕っており、彼が乗っていたキビの護衛艦マイヅルが沈められ、その敵討ちのために王国と戦うことに賛同した。 秋里 ミユリ(あきさと ミユリ) 声 - 浅野真澄 主任観測員。シノンとは親友。天文学が好きで光学観測機器「南十字」(サザンクロス)を使う為にアマテラスに残り、常に星を見ている。潜航艦「アブキール」との戦闘の際には、サザンクロスを駆使して同艦を発見・撃沈することに大きく貢献した。 神崎 キスカ(かんざき キスカ) 声 - 小尾元政 艦長。「エリートが行くから」という理由で防衛大学を選び、首席を取りやすい学科を選ぶことで首席を得ている机上のエリートタイプ。当初は首席合格したシノンを敵視していたが、シノンの成績が振るわなくなると温和に対応するようになった。アマテラスで王国との戦いを発案した一人。事務処理・情報処理能力は極めて高いが、とっさの判断は必ずしも得意とはしない。惑星国家シュウでの一件以来、リオと付き合い始める。リオからは自分が政治家になった時の秘書にしたいと思われている。
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