アパート全体のエリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 09:26 UTC 版)
「UFO -A day in the life-」の記事における「アパート全体のエリア」の解説
行動可能なエリアは廊下、そして八部屋の計九個のエリアに分かれている。 ROKA アパートの外観となる特殊なエリア。各部屋への出入り口があるほか、アパートの外へと抜ける出口がある(実際にこのエリアから部屋に入ったりアパートの外に出ることはできない)。廊下は大別すると屋上部分、二階部分、一階部分と分けることができ、それぞれに乗客が現れる可能性がある。またここでは全てのチキュー人の活動がもっとも顕著に現れるエリアでもある。 101号室 おとーちゃん、おかーちゃん、むすこが住んでいる。部屋の中央に丸いちゃぶだいがあり、その前に仏壇。部屋左上隅には一日中そこから動くことのないむすこの勉強机と、全ての部屋で唯一裏庭への出入り口がある。 102号室 空き部屋。黒服やおやっさんの他にも多数のチキュー人が訪問するある意味一番活気のある部屋。部屋の奥一面には窓があり、アパートの裏を通るものならばここから観察することができる。 103号室 マイコンが住んでいる部屋。部屋中にコンピューターやマシンが置かれている。部屋全体は暗く、窓がないので陰鬱ですらある。玄関側にはガラクタの山がある。 105号室 キンパツが住んでいる部屋。部屋のほとんど半分以上がピアノとそのステージで埋められており、残りはソファーとステレオが置かれている。色の調和が取れている美しい部屋だが生活にはあまり適していないようでもある。 201号室 サラリーマンが住んでいる部屋。独身男性の一般的なアパートの一室といった趣で、部屋にはベッド、水槽、テレビ、エアコン、掃除機、そして空き缶やゴミが隅にまとめられている。一日の大半の時間をサラリーマンが外で過ごすために日中は空き部屋同然。 202号室 画家の住んでいる部屋。部屋全体に絵の具が飛び散っているようなアートな部屋で、天井のスポットライトに照らされた描きかけのキャンバスが部屋の中央に陣取っている。窓際には画家の趣味の天体観測用望遠鏡が据え付けられている。一応画家はミケネコの飼い主だが、ミケネコ自身はここに固定して住んでいるわけでもないらしい。 203号室 OLが住んでいる部屋。たくさんの洋服が詰められたハンガーやタンス、テレビ、電話があり、部屋の隅には化粧台もある。クローゼットはベッド仕様になっておりOLはこの中に入って立ったまま寝る。シロネコの住まいでもある。 205号室 マッチョの住んでいる部屋。部屋は全面フローリングでいくつかの運動用器具が置かれている。他にも鉄アレイやラジカセがある。
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