アニスとは? わかりやすく解説

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アニス【anise】

読み方:あにす

セリ科一年草5月ごろ白い小花をつける。実は卵形をし、灰色または黄褐色で、ソース製菓用の香辛料利用。ギリシャ・エジプトの原産で、地中海地方栽培される

アニスの画像
アニスの実、アニスシード

アニス

中国原産セリ科薬草アニゼット(別名ホワイト・アブサン)などのリキュール原料種子がつかわれます
この抽出オイルアルコールによく溶けにはわずかしか溶けません。そのために、アブサンなどこれら薬草つかったリキュールは、加えると乳白色変化するのです。

アニス

地中海沿岸栽培されているアニスの種(アニシ-ド)から作るリキュ-ルの一種であり、薬酒でもある。ういきょうの事。

アニス

名前 Annis; Anis

アニス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 05:42 UTC 版)

アニス(過泥子[6]・遏泥子[7]: anise、学名: Pimpinella anisum)は、セリ科一年草。古くから香料や薬草として利用されてきた。原産地はアナトリア半島ギリシアエジプトといった地中海東部地域である。


  1. ^ 米倉浩司『高等植物分類表』(重版)北隆館、2010年。ISBN 978-4-8326-0838-2 
  2. ^ 大場秀章(編著)『植物分類表』(第2刷)アボック社、2010年。ISBN 978-4-900358-61-4 
  3. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pimpinella anisum L.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年7月3日閲覧。
  4. ^ Missouri Botanical Garden. “Pimpinella anisum L.”. Tropicos. 2012年7月3日閲覧。
  5. ^ IPNI. “Pimpinella anisum L.”. 2012年7月3日閲覧。
  6. ^ 平凡社編 「アニス」『大辞典』第一巻、平凡社、1994年、415頁。
  7. ^ 三省堂百科辞書編輯部編 「アニス」『新修百科辞典』 三省堂、1934年、65頁。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 農文協 2004, p. 11.
  9. ^ 武政三男 『スパイス&ハーブ辞典』、文園社、1997年、pp31-33
  10. ^ マーガレット・B・フリーマン著 遠山茂樹訳『西洋中世ハーブ事典』、八坂書房、2009年、pp50-51


「アニス」の続きの解説一覧

アニス(第4の乙嫁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:08 UTC 版)

乙嫁語り」の記事における「アニス(第4の乙嫁)」の解説

ペルシア富豪の妻で、ほっそり優雅な柳腰美女ハサンという息子がいる。

※この「アニス(第4の乙嫁)」の解説は、「乙嫁語り」の解説の一部です。
「アニス(第4の乙嫁)」を含む「乙嫁語り」の記事については、「乙嫁語り」の概要を参照ください。


アニス(アニス=クイント=ドレフェス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/22 00:56 UTC 版)

ザードの伝説2 偽神の領域」の記事における「アニス(アニス=クイントドレフェス)」の解説

今作ヒロイン主人公同僚婚約者主人公目的教えてくれる。何かのアクシデント巻き込まれたらしく、ウルスとは離れた場所に降り立つこととなった

※この「アニス(アニス=クイント=ドレフェス)」の解説は、「ザードの伝説2 偽神の領域」の解説の一部です。
「アニス(アニス=クイント=ドレフェス)」を含む「ザードの伝説2 偽神の領域」の記事については、「ザードの伝説2 偽神の領域」の概要を参照ください。

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