アダムの林檎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 02:19 UTC 版)
「アダムの林檎」 | ||||
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聖飢魔II の シングル | ||||
初出アルバム『地獄より愛をこめて』 | ||||
B面 | 悪夢の叫び | |||
リリース | ||||
ジャンル | ヘヴィメタル | |||
レーベル | FITZBEAT(CBS・ソニー) | |||
作詞 | デーモン小暮 | |||
作曲 | ジェイル大橋 | |||
プロデュース | 聖飢魔II | |||
チャート最高順位 | ||||
聖飢魔II シングル 年表 | ||||
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「アダムの林檎」(アダムのりんご)は、日本のヘヴィメタルバンド・聖飢魔IIの2枚目の小教典(シングル)。B.D.13年(1986年)11月1日に発布された。大教典『地獄より愛をこめて』収録。
解説
イントロの大胆なカッティング、「移民の歌」と同じリズムを使ったヴァース(それのオマージュであるヴォーカルラインも聞ける)、スウィープやタッピングなどを駆使したテクニカルなギターソロなど聞き所の多い楽曲で、ジェイル大橋脱退後も頻繁にライブなどで演奏された。当時のジェイルが自慢していたトリッキーなナンバーであったが、2005年の限定再集結の際には「意味がもうなくなってしまっていた」と語った。
この楽曲はゴールデン作曲賞とゴールデンシングル賞を獲得した。
収録曲
演奏者
- RAIDEN YUZAWA - Drums
- XENON ISHIKAWA - Bass
- JAIL OHHASHI - Guitar, Chorus
- ACE SHIMIZU - Guitar, Chorus
- DEMON KOGURE - Vocal, Chorus
- "NAZO NO BAKABON" TSUDA - Synthesizer, Piano
脚注
出典
- ^ “聖飢魔IIのシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. 2023年12月14日閲覧。
アダムの林檎
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1913年版のウェブスターの辞書の説は、その語句についてこう述べている。 「 …我々の最初の祖先が、禁断の木の実(林檎)を食べて、喉に詰まらせたという事に起因したという概念からそう呼ばれている。 」 しかし、ユダヤ教・キリスト教、あるいはイスラム教の聖書にはそうした記述はないだけでなく、「禁断の樹の実」がリンゴであったとも一切書いてない。 もう一つの説は、純粋に翻訳の問題であったとするもの。アダムのリンゴ(Adam's apple)のヘブライ語の「tappuach ha adam」(人のリンゴ)がラテン語の「pomum Adami」(アダムのリンゴ)に翻訳されてしまい、ヘブライ語のリンゴという言葉は「突き出ている」という言葉に近いので、こうした翻訳の誤解が生じたとするもの。 「喉頭隆起」の元になったラテン語「prominentia laryngea」はバーゼル・ノミナ・アナトミカ(Basle Nomina Anatomica、1895年)に初めて使われた。
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