アザトース
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アザトース(英: Azathoth)は、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品およびクトゥルフ神話に登場する架空の神性[1]。アザトホースとも[2]。「魔皇」[3]「万物の王」[4]「白痴の魔王」と呼ばれ、神々の始祖[5]とされる。
- ^ 森瀬繚 2005, p. 14
- ^ ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1989, p. 173
- ^ ラヴクラフト 著、森瀬繚 訳『未知なるカダスを夢に求めて』星海社、2019年、189頁。
- ^ a b ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1984, p. 181
- ^ David E. Schultz and Scott Conners, ed (2003). Selected Letters of Clark Ashton Smith. Arkham House. p. 287
- ^ a b "H. P. Lovecraft’s Commonplace Book" Archived 2020-02-21 at the Wayback Machine.
- ^ Robert M. Price, ed (1995). The Azathoth Cycle. Chaosium. p. vi
- ^ Robert M. Price, ed (1995). The Azathoth Cycle. Chaosium. p. vii
- ^ Robert M. Price, ed (1995). The Azathoth Cycle. Chaosium. pp. viii-ix
- ^ ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1974, p. 278
- ^ ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1987, p. 203
- ^ ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 1987, p. 221
- ^ S.T. Joshi & David E. Schultz, ed (2011). H.P. Lovecraft: Letters to James F. Morton. Hippocampus Press. p. 317
- ^ August Derleth; H. P. Lovecraft. The Lurker at the Threshold. Carroll & Graf. p. 178
- ^ 別訳:青心社『暗黒神話大系クトゥルー6』【暗黒の儀式】3章、301ページ。
- ^ August Derleth; H. P. Lovecraft. The Lurker at the Threshold. Carroll & Graf. p. 113
- ^ 別訳:青心社『暗黒神話大系クトゥルー6』【暗黒の儀式】2章、217ページ。
- ^ 青心社『暗黒神話大系クトゥルー13』【クトゥルー神話用語集】334、335ページ。
- ^ 青心社『暗黒神話大系クトゥルー1』【クトゥルー神話の神神】304、305ページ。
- ^ Ramsey Campbell. The Inhabitant of The Lake & Other Unwelcome Tenants. PS Publishing. pp. 61-62
- ^ Ramsey Campbell. The Inhabitant of The Lake & Other Unwelcome Tenants. PS Publishing. p. 66
- ^ Ramsey Campbell. The Inhabitant of The Lake & Other Unwelcome Tenants. PS Publishing. p. 137
- ^ Daniel Harms (2008). The Cthulhu Mythos Encyclopedia (Third ed.). Elder Signs Press. p. 14
- ^ ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典 63ページ
アザトート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 01:52 UTC 版)
名前のみの登場。具体的な説明に乏しくほとんどが不明だが、クトゥルーなどの旧支配者の比ではない力を有し、ヨグ・ソトホートなどの外なる神すら凌ぐ圧倒的な存在である。
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アザトート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 15:04 UTC 版)
万物の王。地の精。旧神によって知性と視力を奪われブラックホールに封印されていたが「地球を我が物とする」という感情を全宇宙に飛ばし、それによって各地で封印されていた邪神たちが目覚め始めた。元の姿は頭部や手足もあったようだが、ブラックホールの重力を受け続けたために、球形に潰れている。
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