りょうち

デジタル大辞泉

りょう‐ち〔レウ‐〕【了知】

読み方：りょうち

［名］(スル)はっきりと知ること。よく理解すること。「事の是非を—する」

りょう‐ち〔レウ‐〕【料地】

読み方：りょうち

ある目的のために使用する土地。用地。

りょう‐ち〔リヤウ‐〕【良知】

読み方：りょうち

１ 《「孟子」の説から》人が生まれながらにもっている、是非・善悪を誤らない正しい知恵。「—良能」→致良知(ちりょうち)

２ よい友。知友。

りょう‐ち〔リヤウ‐〕【量地】

読み方：りょうち

土地を測量すること。

りょう‐ち【陵遅】

読み方：りょうち

１ 丘陵がしだいに低くなること。

２ 物事がしだいに衰えること。

「仏法—し行くこと眼前に近し」〈正法眼蔵随聞記・四〉

りょう‐ち〔リヤウ‐〕【領地】

読み方：りょうち

領有している土地。所有し支配する土地。また、国家の主権の及ぶ土地。領土。

りょう‐ち〔リヤウ‐〕【領知】

読み方：りょうち

［名］(スル)土地を領有して支配すること。

「二国を—しけり」〈今昔・二・二六〉

りょう‐ち〔リヤウ‐〕【領置】

読み方：りょうち

［名］(スル)刑事訴訟法上、強制方法によらず、被告人・被疑者などが遺留した物または所有者・所持者などが任意に提出した物の占有を裁判所や捜査機関が取得すること。→押収

世界宗教用語大事典

りょうち 【了智】

鎌倉期の武将佐々木高綱の出家名。源頼朝の臣で軍功あり、宇治川で梶原景季との先陣争いは有名。後年、法然の教えを聞き、親鸞の弟子になったと伝えるが、詳細不明。（？～一二一四）

りょうち 【良知】

→ 致良知

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良知

姓	読み方
良知	りょうち

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

りょうち

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 12:27 UTC 版)

同音異義語

りょうち

• 【了知】理解すること。
• 【掠笞】笞（むち）を打つこと。
• 【料地】ある目的に使用する土地。
• 【療治】病気や怪我などを治すこと。
• 【良知】生まれつきの能力。
• 【諒知】知っていること。
• 【量地】土地を測量すること。
• 【陵遅】丘陵が次第に低くなること。
• 【領地】領有している土地。
• 【領知】領有して支配すること。
• 【領置】遺留品や提出品を裁判所や捜査機関の管理下におくこと。