やま‐ぐち【山口】
読み方:やまぐち
2 鷹狩(たかが)りで、まず狩り場に入ること。また、その所。
「—入らせ給ひしほどに、しらせうといひし御鷹の、鳥を取りながら」〈大鏡・道長下〉
やまぐち【山口】
読み方:やまぐち
中国地方西部の県。もとの長門(ながと)・周防(すおう)の2国にあたる。人口145.1万(2010)。
山口県中央部の市。県庁所在地。中世、大内氏が京都を模した町を建設し発展。幕末に萩から毛利氏の藩庁が移された。常栄寺庭園・瑠璃光寺などの史跡や湯田温泉がある。平成17年(2005)に徳地町・秋穂(あいお)町・小郡(おごおり)町・阿知須(あじす)町と合併。平成22年(2010)に阿東町を編入。人口19.7万(2010)。
やまぐち【山口】
山口
やまぐち
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