やまぐち‐ほうしゅん【山口蓬春】
山口蓬春
山口蓬春
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山口 蓬春(やまぐち ほうしゅん、1893年10月15日 - 1971年5月31日)は、大正時代から昭和時代後期にかけて活躍した日本画家。本名、三郎(さぶろう)。文化勲章受章者。
- ^ a b c d e f g h i j 東京文化財研究所刊「日本美術年鑑」より:「山口蓬春」(2015年12月14日)、2018年11月10日閲覧。
- ^ 春子は『齋藤光園』として北澤楽天邸に住み、平福百穂に師事して日本画を学んでいた女性だった。2016年には山口蓬春記念館で企画展が開かれ、春子(光園)の作品も公開された。
- ^ 同邸はその後に解体され、跡地は1956年に東京都が設置した「祖師谷団地」の一部となった。同地は現在でも東京都住宅公社の「祖師谷住宅」として現存する。
- ^ 2003年に同美術館は葉山にあった旧高松宮別邸を利用して「葉山館」を開設し、山口蓬春記念館と近接した(記念館の最寄りバス停名が「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」)。
- ^ 2009年に公益財団法人となり、「公益財団法人JR東海生涯学習財団」として同館の運営も継続。
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