ばた
- 〔的〕ばた屋のこと、「バツタ」のこと。「ハタキ屋」から来たもの、又乞食、非人のことにも云ふ。
- 暴動。鶏のこと。或は停車場等の雑沓に紛れ込んで仕事をする掏摸のこと。「ばたつく」の略。
- ①電車、汽車などの乗物の乗客がその乗降前に起る混雑のことをいう。或いは又その混雑を利用して働くスリのこと。②煙草入。③「ばた公」のこと。屑拾いである。
分類 的
ばた
ばた
分類 掏摸
ばた
ばた
馬田
姓 | 読み方 |
---|---|
馬田 | ばた |
「ばた」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はまばたきもせず真っ直ぐ前を見ていた
- その鳥は羽をばたつかせないで空高く舞い上がる
- カモメは微風に羽をばたつかせながら鳴いている
- 光が窓から差し込み,彼はまばたきをした
- 鳥が羽ばたきをした
- 羽ばたき
- ひな鳥は初めて空を飛ぶ準備をするように羽をばたばたさせた
- 彼女は彼に向かってまばたきしてみせた
- ガスの強臭によって,人々が大勢ばたばたと倒れた
- 道ばたでうろついてないでさっさと家に帰りなさい
- 読まなければただ本を買ってもたいして意味がない
- 危うくばたんと前に倒れるところだった
- 助けが欲しければただそう言ってくれればいい
- 熱いコーヒーを飲むために道ばたで途中下車した
- その子どもはしょぼしょぼとまばたきをした。
- しょっちゅうまばたきする人
- 巣の中で羽をばたばたさせるひな鳥
- ぱたぱたと羽ばたいて飛ぶ
- ゆらめく漣は蝶の羽ばたきのようだった。
- 彼らはどたばたと走ってやって来た。
- >> 「ばた」を含む用語の索引
- ばたのページへのリンク