なんぷう号とは? わかりやすく解説

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なんぷう号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/31 19:58 UTC 版)

なんぷう号とは、熊本県熊本市人吉市宮崎県都城市宮崎市を結ぶ高速バスである。1981年に1日4往復において運行開始された。現在は1日14往復運行されている。


注釈

  1. ^ 高速益城については、各停便は両方向とも乗降可であるのに対し、ノンストップ便は宮崎行きが乗車のみ、熊本行きが降車のみの扱いになっている。
  2. ^ 空席がある場合は予約なしでも乗車できるが、満席の場合は乗車できない。また、同一県内間のみの予約は不可(ただし、熊本方面における人吉ICの予約は可)。
  3. ^ 九州産交便は「フェニックス号」との車両共通運用のため、車体のSUNQパスステッカーは「全九州版」のみしか表示がなされていないが、本路線の運用時においては南部九州版も使用できる。
  4. ^ さらにこの車両からは車内公衆電話・テレビ放送(ビデオ映画→DVD映画)・マルチステレオ(音楽サービス)などの設備や、おしぼり・飲み物(コーヒー・お茶)サービスなども備えられていたが、2000年以降に順次廃止され、2018年9月末にDVD映画サービス終了を以ってこれらの設備・サービスは全廃となった。
  5. ^ 乗務員は熊本-福岡間の「ひのくに号」運用にて福岡入りしたのち、現地においてフェニックス号専用車に前日乗務員と乗務交替する。
  6. ^ なお、車体の愛称表記は、九州産交が「NANPU」とローマ字表記だったのに対し宮崎交通は「なんぷう」とひらがなで書かれていた。

出典

  1. ^ 【12月1日(水)~】 サンライズ号⇔なんぷう号(八代・人吉)乗継割引券発売開始のお知らせ (九州産交バス) Archived 2010年12月5日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 2012年9月より格安便「あそ☆くま号」でも乗継割引が適用されている。
  3. ^ 熊本 - 宮崎線(なんぷう号)/熊本 - 鹿児島線(きりしま号) ダイヤ・運行内容変更のお知らせ” (PDF). 九州産交バス (2011年2月28日). 2011年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年3月6日閲覧。
  4. ^ バスターミナル移転のお知らせ” (PDF). 熊本桜町再開発株式会社 (2015年10月1日). 2016年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月16日閲覧。
  5. ^ 10月1日 【高速バス】宮崎~熊本線「なんぷう号」のダイヤ改正を致します。 - 宮崎交通(2017年8月21日)
  6. ^ 【2019年9月11日】熊本交通センター所在地および名称変更について (九州産交バス)
  7. ^ バスターミナルをご利用の方へ (SAKURAMACHI Kumamoto)
  8. ^ 熊本桜町バスターミナル(旧称:熊本交通センター)の乗り場のご案内” (PDF). 九州産交バス (2019年9月2日). 2019年9月7日閲覧。
  9. ^ 【2020年3月21日】新型コロナウイルス影響に伴う都市間高速バスの減便について【追加】 (九州産交バス)
  10. ^ 高速バス減便のお知らせ” (PDF). 宮崎交通 (2020年4月24日). 2020年5月6日閲覧。


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