でんか

デジタル大辞泉

でん‐か【伝家】

読み方：でんか

代々その家に伝わること。家伝。

でん‐か〔‐クワ〕【伝花】

読み方：でんか

生け花で、各流派に伝えられている一定の形態と手法。

でん‐か【殿下】

読み方：でんか

《古くは「てんが」とも》

１ 皇太子・皇族などの敬称。皇太子・皇太子妃・皇太孫・皇太孫妃・親王・親王妃・内親王・王・王妃・女王などに用いる。→陛下(へいか)

２ 摂政・関白・将軍の敬称。平安時代以降用いられるようになった。

３ 宮殿や御殿の階(きざはし)の下。

でん‐か【田家】

読み方：でんか

田舎の家。いなかや。また、田舎。

でん‐か【田暇／田仮】

読み方：でんか

律令制で、中央政庁の官吏に、毎年5月の田植え期と8月の収穫期にそれぞれ15日ずつ与えられた農事のための休暇。

でん‐か〔‐クワ〕【電化】

読み方：でんか

［名］(スル)動力源や熱源・光源に電力を利用するようにすること。「支線が—される」

でん‐か〔‐クワ〕【電火】

読み方：でんか

いなびかり。いなずま。

でん‐か【電荷】

読み方：でんか

物体が帯びている静電気およびその物理量。いろいろな電気現象を起こすもとになるもの。電気量。荷電。

大阪弁

てんか、てんかい・でんか、でんかい

大阪弁	訳語	解説
てんか、てんかい・でんか、でんかい	ているのか・ でいるのか	朝から何もせんと声もせえへん思たらあんた寝てんか、わがだけで飲んでんかい。怒りを表す場合もある。「て」にアクセント。平坦アクセントの「てんか」は、「て」で終わる依頼命令に反語形式命令の「んか」がついたもので、別物。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

でんか

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:14 UTC 版)

同音異義語

でんか

• 【田仮】律令制における官人の農繁期休暇。
• 【田家】田舎の家。
• 【伝花】生け花の各流で伝えられる作法と形態。
• 【伝家】家伝。
• 【電化】光源などに電力を利用すること。
• 【電火】電光。
• 【電荷】荷電。
• 【電過】素早く通過すること。
• 【殿下】君主とその配偶者以外の王族、皇族の尊称。