その後の京宝特急とは? わかりやすく解説

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その後の京宝特急

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 03:49 UTC 版)

神京・京宝特急」の記事における「その後の京宝特急」の解説

1952年1月からは、京宝特急運用運用合理化のため京都線側に移管810系に代わって710系が充当されることとなり、これによって810系複電圧車グループ定期での京都線乗り入れ運用なくなった乗務員また、京都線乗務員宝塚まで入線することとなった。京宝特急宝塚到着後、回送西宮車庫入庫する際は往路逆コースたどって西宮北口駅神戸線上りホームから西宮車庫入庫出庫して宝塚回送される際はこのコースの逆で今津線入線京都線帰還時に編成向き逆にならないように注意払った。ただし、1954年10月10日から12月19日にかけて実施され西宮北口駅構内配線改良工事の際には、京宝特急規格向上工事完成した宝塚線経由運転され、その運用には810系複電圧車予備車である802-852が充当されている。これが、宝塚線特急運転された初の事例である。 京宝特急1963年6月17日大宮駅-河原町駅延伸以降運転区間河原町-宝塚間に変更し西宮車庫行っていた折り返し待機正雀車庫変更710系も2800系就役伴って1965年以降ロングシート化されたが、京都側を朝出発、宝塚夕方出発というダイヤ走り続けた1967年10月8日には長年懸案であった神戸線架線電圧1500Vへの昇圧完成神戸京都両線の直通運転大きな障害除去されたが、京宝特急神戸高速鉄道開業前にした1968年2月25日の運転を最後に廃止された。

※この「その後の京宝特急」の解説は、「神京・京宝特急」の解説の一部です。
「その後の京宝特急」を含む「神京・京宝特急」の記事については、「神京・京宝特急」の概要を参照ください。

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