その他の地方リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:33 UTC 版)
「全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の記事における「その他の地方リーグ」の解説
関東、関西とは現状としてレベル差が有る為に、システム上も代表決定戦を幾つか経ての出場となる。 北海道東北地区(関東ラグビー協会傘下)北海道大学リーグ - 1部A4校・1部B4校で総当たり戦を実施後、プレーオフトーナメントを実施。 2部はトーナメントを実施。1部優勝校が北海道東北代表決定戦に出場。(1992年以前は総当たり戦ではなく全道選手権を実施) 東北地区大学リーグ - 1部-3部(2005年度に改編)で総当たり戦を実施。1部優勝校が北海道東北代表決定戦に出場。 東海北陸地区(関西ラグビー協会傘下)東海学生リーグ - A1・A2・B・C(それぞれ1部-4部に相当)で総当たり戦を実施。Aリーグ優勝校は東海北陸中国四国代表決定戦に出場。 北陸大学リーグ - 6校での総当たり戦。優勝校は東海代表との代表決定戦への出場権利を有する。但し例年出場を棄権し、地区対抗大学大会予選への出場を選択している。 中国四国地区(関西ラグビー協会傘下)中国地区トーナメント大会 - 中国の上位2校が中国四国地区代表決定戦(トーナメント)に出場する。各県予選の優勝校によるトーナメント大会決勝で2代表を決定する。 四国大学リーグ - A・B両リーグの優勝校によるプレイオフで1位2位を決定し中国四国地区代表決定戦に出場する。 九州学生ラグビーリーグ(九州ラグビー協会傘下) リーグ構成は1部(Aグループ・Bグループ)・2部・3部で、1部は九州全域対象の総当たり戦の予選リーグとトーナメントによる順位決定戦を行う。2部も九州全域での総当たり戦。3部は九州内5地区予選代表校によるトーナメントを実施。1部優勝チームは大学選手権九州代表となる。シーズン終了後には各部間で2校ずつの入れ替え戦を実施している。永らく福岡大学と福岡工業大学の2強時代が続いてきたが、近年では福岡工業大学の実力がリーグ内では頭一つ抜け出ており、名実共にリーグの盟主的存在となっている。九州代表は2011年度終了時点において、関東代表・関西代表とはレベル差がみられ、それまでに大学選手権では通算で僅か1勝しか挙げておらず、2勝目を挙げる事が九州代表の悲願となっていた。また、それまでは九州学生リーグとして単独の出場枠(1枠)を与えられていたが、2012年の運営再編により、他の地方リーグと同格の代表決定戦を経ての枠に変更になった。グループおよび所属校についての詳細は「九州学生ラグビーリーグ・有力チームの紹介」を参照。
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