プレーオフトーナメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 15:23 UTC 版)
「ジャパンラグビートップリーグ」の記事における「プレーオフトーナメント」の解説
当初は「セカンドステージ」と題して1次リーグの成績を参考として、さらに下部リーグのチャレンジリーグ2020-21年度シーズンの上位4位までのチームを加え、20チームを5チームづつ4組に分けての1回総当たり(4試合)を行う予定を組んでいた。 プールA ファーストSのレッド1・5位、ホワイト4・8位、チャレンジリーグ4位 プールB ファーストSのホワイト1・5位、レッド4・8位、チャレンジリーグ3位 プールC ファーストSのレッド2・6位、ホワイト3・7位、チャレンジリーグ2位 プールD ファーストSのホワイト2・6位、レッド3・7位、チャレンジリーグ1位 各組2位までの8チームがプレーオフに進出するという予定だった。 その後コロナの感染拡大に伴う日程の変更により「セカンドステージ」のグループリーグが割愛され、トップリーグの16チーム+チャレンジリーグ上位4チームの20チームによるトーナメント戦に変更され、リーグ戦同様に全試合が観客数に制限を設けて開催された。トーナメント準々決勝以降の試合日程及び試合会場は当初のプレーオフでの予定と同様に開催されたが準々決勝の1試合(静岡・エコパスタジアム)が出場1チームに感染者が多数発生し試合日にメンバーが揃わなくなり中止となった他(後日相手チームの準決勝進出が発表された)、準決勝の2試合は開催地の大阪府に試合当日緊急事態宣言が発令されており、かつ感染急拡大中であった状況を勘案し無観客にて開催された。
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