2020-21
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「マンチェスター・シティFC」の記事における「2020-21」の解説
エデルソン ウォーカー ストーンズ ディアス ジンチェンコ ロドリ ギュンドアン B・シウバ マフレズ デ・ブライネ(C) フォーデン 2020-21シーズンの基本フォーメーション 夏の移籍市場ではCBに降格したボーンマスFCからナタン・アケ、SLベンフィカからクラブ最高額となる移籍金でルベン・ディアスを迎え、さらにバレンシアからFWフェラン・トーレスを獲得した。一方で、10年在籍したダビド・シルバが退団、ニコラス・オタメンディがベンフィカ、レロイ・サネがバイエルンへ移籍した。 序盤は休養が短かったことやダビド・シルバの抜けた穴が大きく12節終了時点で9位と中位に燻る期間が続いたが、ジョン・ストーンズの復調、新加入のルベン・ディアス、若手のフィル・フォーデンの大ブレイクなどで調子が劇的に上向く。9節のトッテナム・ホットスパー戦での敗戦から29節のマンチェスター・ダービーに敗れるまで、公式戦は21連勝を含む28試合連続無敗(26勝2分)、リーグ戦は16連勝を含む19戦無敗(17勝2分)と快進撃を続けて中盤からは首位を独走。5月12日、2位マンチェスター・ユナイテッドが35節レスター・シティに敗れたことで2年ぶりの優勝が決定した。この年はグアルディオラの新戦術も機能し、特にジョアン・カンセロが行う偽サイドバックを進化させた『カンセロ・ロール』や、その恩恵により偽9番としても振る舞えることになったイルカイ・ギュンドアンがリーグ11得点を挙げるなどの戦術が話題になった。なおクリスマスを迎えた段階では8位だった為そこからの逆転優勝は1997-98シーズンのアーセナル(クリスマスを迎えた段階では6位)を超えて史上最大である。 3連覇中のカラバオカップは難なく勝ち進み、決勝でトッテナム・ホットスパーを下して4連覇を達成した。FAカップも順調に勝ち進み、国内外で4冠の可能性も残していたが、準決勝でチェルシーに敗れ、4冠は潰えた。 CLはグループステージでポルト、マルセイユ、オリンピアコスと同居し、6戦5勝1分、わずか1失点で首位通過。ラウンド16はボルシアMGを2試合とも2-0で下すと、準々決勝はドルトムントを2試合とも2-1で下し、グアルディオラ体制では初となるベスト4に進む。準決勝はパリ・サンジェルマンFCを2-0、2-1で下し、クラブ史上初となる決勝進出を決めた。トレブルに王手をかけていた決勝は今季唯一2敗を喫していたチェルシーと対戦。0-1で敗れて雪辱を果たせず、準優勝に終わった。 シーズン終了後、10年在籍したセルヒオ・アグエロの今シーズン限りでの退団が発表された。
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2020-21(B2東地区)
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「パスラボ山形ワイヴァンズ」の記事における「2020-21(B2東地区)」の解説
ミオドラグ・ライコビッチが新HCに就任した。今シーズンよりコロナウイルス感染症拡大の影響で東西2地区制となった。東地区8チーム中5位だったが、31勝29敗とシーズンを勝ち越し、リーグ全体順位16チーム中8位でワイルドカードによりプレイオフに進出した。プレイオフ準々決勝(1回戦)で全体順位1位の群馬と対戦し、0勝2敗で敗退した。
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2020-21
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「鈴木みのり (カーリング選手)」の記事における「2020-21」の解説
中嶋星奈、北澤育恵、松村千秋、石郷岡葉純からなる中部電力カーリング部に加入。しかし、 COVID-19のパンデミックによりシーズン中のイベントの大部分がキャンセルとなった。
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2020-21
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「トロント・ラプターズ」の記事における「2020-21」の解説
新型コロナウイルスにより、このシーズンはフロリダ州タンパのアマリー・アリーナを臨時ホームとした。 優勝メンバーのイバカとガソルが退団し、新たに迎え入れたアロン・ベインズなどのビッグマンたちが期待に応えられなかったためにインサイドが弱体化したチームは8年ぶりに開幕戦を落とし、最初の10試合で2勝8敗と出遅れた。それでも、優勝時から残っている主力が徐々に調子を上げ、シックスマンに定着したクリス・ブーシェ、新人のマラカイ・フリン、2way契約ながらセカンドユニットに定着した渡邊雄太などの活躍もあり、前半を終える頃には勝率5割に復帰する。ところがオールスター直前、新型コロナウイルスの健康プロトコルにより主力が大量離脱してしまい、本来は楽な日程だった3月に9連敗を含む1勝13敗と大失速。チームは巻き返しを図るべく、5年半在籍したパウエルをトレードして若手のゲイリー・トレントJrとロドニー・フッドを獲得し、さらにケム・バーチとフレディ・ギレスピーを加えてインサイドを強化したが、終盤の厳しい日程を乗り越えるには至らず、27勝45敗のイースタン12位でシーズン終了。2012-13シーズン以来の負け越し、かつ8年ぶりにプレーオフを逃した。
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