すり衣とは? わかりやすく解説

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すり‐ぎぬ【×摺り衣】

読み方:すりぎぬ

すりごろも」に同じ。

その日靫負(ゆげひ)の佐(すけ)の—やうする」〈二九五〉


すり‐ごろも【×摺り衣】

読み方:すりごろも

ヤマアイ・ツキクサなどの汁をすりつけ、いろいろの模様染め出した衣。すりぎぬ

「—着(け)りと夢(いめ)に見つ現(うつつ)にはいづれの人の言(こと)か繁けむ」〈・二六二一


すり衣【スリゴロモ】(草花類)

登録番号 第5737号
登録年月日 1997年 10月 9日
農林水産植物の種類 かきつばた
登録品種の名称及びその読み すり衣
 よみ:スリゴロモ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2003年 10月 10日
品種登録者の名称 古橋壽雄
品種登録者の住所 愛知県豊橋市老津町岩塚107番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 古橋壽雄 小笠原
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有紅花系の在来種に「世界の空」を交配して選抜育成されたものであり,花は三英垂れ咲きで鮮紫色鉢植え庭園及び花壇向きの中輪種である。  型は直立草丈は低である。太さは太,長さは短,色は緑,節間長は中である。全体の形は長刀形,先端の形は内曲,垂れ具合は 0,葉身長及び葉身幅は中,成の色は黄緑の色は緑である。花形1は垂れ咲き花形2(花弁数からみた花形)は三英大きさは中,外花被及び内花被花色パターン単色,脈の明瞭度不明瞭である。外花被全体の形は楕円形先端の形は円形基部の形は鈍形,内花被全体の形は披針形先端の形は鈍形,基部の形は楔形である。花被のよじれ及び波打ちは無,反転は弱,外花被及び内花被長さ及び幅は中である。外花被及び内花被地色は鮮紫(JHS カラーチャート8607),目の大きさは中,色は黄,花被表面の弁質は平滑である。花柱の形は整形,ずい片の大きさは中,先端切れ込みは無,雄ずい発達は正常,花糸の色は紫,の色は淡紫茎頂につく花数は3以上である。開花早晩は中である。  「村雨」と比較して型が直立であること,花形1が垂れ咲きであること,外花被及び内花被地色が鮮紫であること等で,「カラコロモ」と比較して外花被全体の形が楕円形であること,外花被及び内花被地色が鮮紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場愛知県豊橋市)において,昭和60年出願所有紅花系の在来種に「世界の空」を交配し得られ実生の中から選抜したものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し平成5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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