しょうするとは? わかりやすく解説

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頌する

読み方:しょうする

誉め称えること、讃辞述べること、などの意味表現新年祝い言述べることを「賀春」と同様に頌春」とも言う。

しょう・する〔セウする〕【抄する/×鈔する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]せう・すサ変

紙をすく。「和紙を—・する」

古典などの一部抜き出して注釈加える。

「注にあれども—・するぞ」〈史記抄游侠伝〉

資料から書き抜いて本をつくる。

延喜御時古今—・せられし折」〈大鏡昔物語


しょう・する〔セウする〕【消する/×銷する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]せう・すサ変

消える。また、消す。「山高くして—・せず」「この恨みを—・するすべなし

日時を過ごす。暮らす。

「酒を飲(のん)で日を—・するのみ」〈秋水兆民先生


しょう・する【称する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]しょう・すサ変

名乗る名づけて言う。「自ら名人と—・する」「論文と—・するほどのものではない」

口実として言う。偽って言う。「病気だと—・して会社を休む」

ほめたたえる。「その功績を—・する」


しょう・する【証する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]しょう・すサ変《「しょうずる」とも》

証拠立ててはっきりさせる証明する。「無実を—・するに足る事実

確かであると請け合う保証する。「生命の安全は—・しがたい

仏の教えにより真理体得する悟りをひらく。

肉身三昧を—・じて、慈氏下生を待つ」〈平家一〇


しょう・する【×誦する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]しょう・すサ変詩や経文などを声を出して読む。唱える。「藤村の詩を—・する」


しょう・する〔シヤウする〕【賞する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]しゃう・すサ変

ほめたたえる。「永年勤続につき、これを—・する」

美しいものや趣の深いものを見て楽しむ。観賞する

千曲川眺望は…ほしいままに—・することができる」〈藤村千曲川のスケッチ


しょう・する【×頌する】

読み方:しょうする

[動サ変[文]しょう・すサ変文章言葉で人の功績などほめたたえる

我心(むね)の中には姫が徳を—・する念(おもい)満ちたり」〈鴎外訳・即興詩人




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