しまだ【島田】
しまだ【島田】
読み方:しまだ
静岡県中部の市。もと東海道の宿場町で、大井川の渡し場として有名。木材の集散地。製材業が盛ん。牧之原市との境に静岡空港がある。平成17年(2005)に金谷町と合併。平成20年(2008)に川根町を編入。人口10.0万(2010)。
しまだ【島田】
しまだ
島田
島田
- 年ころの娘のことをいふ。よく島田髷を結ふから。俗謡に「富士の白雪朝日で溶ける、娘島田は寝て解ける」とある。〔情事語〕
- 年ころの娘のことをいふ。よく島田髷を結ふ年ごろから。俗謡に「富士の白雪朝日で溶ける娘島田は寝て解ける」とある。
- 年頃の娘、即ち島田に結う年頃のこと。「富士の白雪朝日にとける娘島田は寝て解ける」の俗謡から出た。
分類 情事語
しまだ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 14:12 UTC 版)
いわゆる「島田髷」について唄われる文句が多く、「島田流れる 金谷は焼ける 殿のせきふだ どこに立つ」と唄い出されることからも、東海道の島田宿から来ているのではないかと言われているが、詳細は不明。徳山周辺の西濃地方に同様の曲が分布している様子。 「新草」同様に優雅な踊りで、徳山村史の中では「踊りは座敷踊りである。いずれ宿場の花街で踊られたものであろう。」と推測している。着物の袖をひらめかせながら踊る様は、確かにそのような場が似合っているようにも思われる。 〽島田ヨーオイ流れる 金谷は焼ける(アー スチョマーカチョーイチョイー) 殿のヨーオイせき札 イヨーオイ どこに立つ(アー スチョマーカチョーイチョイー)
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