ぐち
《「くち」とも》シログチの別名。《季 夏》
ぐち【▽共】
ぐ‐ち【愚痴/愚×癡】
読み方:ぐち
[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど—を並べる」
[名・形動]《(梵)mohaの訳。痴・無明とも訳す》仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、そのさま。
ぐ‐ち【愚知/愚×智】
~ぐち
京ことば | 意味 |
~ぐち | ~のまま *皮ぐちおたべ →皮のまま食べなさい |
「ぐち」の例文・使い方・用例・文例
- ぐちを言ってもはじまらない
- 彼女のぐちにはうんざりだ
- 彼女のくどくど続くぐちには本当にうんざりした
- 彼のスピーチが長いと彼らはぐちを言った
- 彼は忍耐強く私のぐちを聞いてくれた
- 彼女が絶えずぐちをこぼすので彼は怒ってしまった
- 彼のぐちにはうんざりだ
- か細くぐちっぽい声で話す
- 祖父はぐちっぽく私はよく彼のぐちを聞いている。
- 地面は所々ぐちゃぐちゃだった。
- そのぐちっぽい男が、酒の席に呼ばれることはまずない。
- 僕はもう君がぐちをこぼすのを聞き飽きている。
- 彼女はいつも自分の仕事のぐちをこぼしている。
- 彼女は、それはあまりに急な知らせだと彼にぐちをこぼした。
- 彼はぐちばかりこぼしている。
- 彼のぐちにはきりがない。
- 天気についてぐちをこぼしてもむだだ。
- 私はあなたのぐちには死ぬほどうんざりしている。
- 君のいつものぐちにはうんざりだ。
- 外国人は日本人と知り合いになるのは難しいとぐちをこぼす。ある程度これは本当かもしれない。
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